
皆さん、こんにちは!
今回は、先月日帰り旅行で行った「清津峡渓谷トンネル」と、服装や持ち物についてお届けします。
〜目次〜
①清津峡渓谷トンネルとは?
②冬の清津峡に行った際の服装と、服選びのポイント
③持って行って良かったものと、忘れて後悔したもの。
④覚えておこう!清津峡のお手洗いの場所
⑤まとめ
①清津峡渓谷トンネルとは?
清津峡渓谷トンネルは、1996年に開抗され、2018年に「大地の芸術祭」の作品「Tunnel of Light」としてリニューアルされたもの。
トンネルを作品にしてしまうという発想が、面白いですよね!
入場料は1000円で、全長750mのトンネルの中を進みながら、3箇所の見晴所と終点で、外の景色や作品も楽しむことができます。




トンネルに入る前にはエントランス施設があり、ここの2階には足湯もありますが、私達が行った日は営業していませんでした。
清津峡トンネル自体は冬でも営業していますが、悪天候で閉めることもあるようです。
また、予約が必要な期間もあるとのことですので、事前にホームページで調べてから行くことをお勧めします。
清津峡トンネルへのアクセスについて気になる方は、こちらでご紹介していますので、よろしければどうぞ。
②冬の清津峡に行った際の服装と、服選びのポイント
清津峡は、日本3大渓谷の一つ。
「清津峡入り口」というバス停からトンネルまでの道を歩いて風景を楽しむのがお勧めです。
雪の中を歩きますので、防寒はしっかりしていきましょう。
【12月末頃に行った際の私の服装は、以下の通り。】
*トップス:暖かいインナー+タートルニット
歩いていると意外に汗をかくこともあるので、インナーは暖かく速乾性のあるスポーツメーカーのものを選びました。その上に、日常的に使用している暖かいカシミヤタートルを着用。
首が暖かいと防寒性が上がりますので、タートルネックでない場合はマフラーの着用をお勧めします。
*ボトム:持っている中で最も暖かいパンツ
とにかく持っている中で最も暖かいものを、ブーツインで着用。
パンツは、ブーツインできた方が裾が濡れないので安心です。
撥水性があったり、風を通さないようなパンツをお持ちの方は、そのほうが快適だと思います。
*アウター:おしりが隠れる丈のフード付きダウンコート(撥水)
防水アウターは持っていなかったので、生活撥水程度のダウンを着ていきました。
おしりが隠れる丈のものでしたが、ダウンから出ている膝上あたりは、風が前から吹き付けてくるととても寒く感じました。もしロングダウンを持っていれば、そちらがお勧めです。
靴:スノーブーツ
雪の中を歩きますので、濡れても水がしみてこないような暖かい靴がベストです。
また、トンネルの終点(ライトケーブ)は清津峡の景色を反転して映す「水盤鏡」となっているため、水に2センチ程浸かりながら歩くこととなります。
スノーブーツがあれば良いですが、なければゴアテックスのスニーカーかレインブーツなどで代用できそうです。レインブーツの場合は防寒性のないものが多いので、分厚い靴下を履いて行くのを忘れずに!靴の中に入れるホッカイロなどもお勧めです。
バック:小さなリュック(撥水)
リュックでなくても良いと思いますが、慣れない雪の中で安全に歩けるよう、両手があくものがお勧めです。私は持っている中で一番小さなリュックを持って行っただけなのですが、たまたま生活撥水だったため、小雨が降ってきた際に助かりました。
斜めがけバッグやリュックのようなもので、濡れても拭ける素材のものをお持ちでしたら、それが良いと思います。
その他小物:ニット帽、手袋
ニット帽は、耳を隠すために持参。耳は寒さを感じやすいので、出ているかどうかでかなり体感温度が違います。
指先が冷たいので手袋も必要です。私は、指を出したりしまったりできるものをユニクロで買って行きました。写真を撮る時に便利でしたが、ニットなので濡れないように注意する必要はありました。
ちなみに、この中で最も重要なのは、やっぱり靴!
私は10年程愛用しているSORELのスノーブーツを履いて行きましたが、快適に過ごせました。
TIVOLIというモデルで、冬の旅はこの靴で行くことがほとんどです。

SOREL(TIVOLI)はロングセラーなので、今も購入が可能なものです。
毎年少しずつデザインは違うようで、2024AW(最新)のものはこちら↓

中から見えるフェイクファー部分が白になっていて、可愛い!
スノーブーツを探している方、候補にいかがでしょうか?
③持って行って良かったものと、忘れて後悔したもの。
実際に持って行って良かったものと、忘れて後悔したものがあるので、こちらもご紹介いたします。
【持って行って良かったもの】
*小さなタオル
雨や雪が降っているとやはり濡れますので、いつものハンカチの他に1枚持っていると安心です。
*斜めがけできるスマホケース(スマホストラップ)
スマホを斜めがけにしていくと、写真をスマホで撮る際に便利です。
手袋をしていることもあり、ポケットからスマホを取り出すという作業は、私としては面倒。
斜めがけにしておくと、取り出す手間も、落とす心配もありません。
【忘れて後悔したもの】
*傘
この日の清津峡は小雨が降っており、ダウンのフードで対応しましたが、じわじわと水分が染み込んでくる感じがなんとも不快でした。
清津峡の天気は、越後湯沢駅付近とは異なりますので、大丈夫と思っても、荷物の中に小さな傘を入れておくことをお勧めします。
④覚えておこう!清津峡のお手洗いの場所
さて、旅で意外と大切なのがお手洗い事情。
清津峡トンネルに行くなら、以下2箇所を覚えておきましょう!
*清津峡トンネル第一駐車場前のお手洗い(無料)
トンネルに入る前に必ず立ち寄ることをお勧めします!
*清津峡トンネル第2見晴所のお手洗い(トンネルに入れば、無料)
実は、このお手洗いは作品になっていて、中から景色が見えます。
ただ、混んでいるとすぐには入れない可能性があるため、要注意。
他に、私は帰りに立ち寄った「雪ふる食堂」のお手洗いをお借りしました。
食堂の様子は、アクセスのご紹介と同様こちらでご紹介しています。
⑤まとめ
越後湯沢日帰り旅行について、3回に分けてお届けしましたがいかがでしたでしょうか。
清津峡はどの季節も違う景色が楽しめそうですが、冬は閑散期。
ゆっくりと清津峡を楽しめるチャンスです。
雪景色がお好きな方は、日帰り旅行で行かれてみてはいかがでしょうか?
越後湯沢日帰り旅行については、以下でもご紹介しています↓
日帰り旅行:越後湯沢観光モデルコース〜実際に周ってわかったこと〜
越後湯沢駅の楽しみ方:爆弾おにぎり、利き酒、へぎそば、お土産について
mooonによる「とことこ日記」
次回は、「広島のアンテナショップ(TAU/東京銀座)購入品9点」をお届けします!
よろしければ、またお会いしましょう!