伊勢志摩観光 その②:賢島「志摩観光ホテル ザ クラシック」での過ごし方

「伊勢志摩観光 その①:東京からミキモト真珠島へ!」 をお読みいただいた皆様、ありがとうございます!

mooonによる「とことこ日記」、今回は、伊勢志摩観光1日目に泊まった「志摩観光ホテル ザ クラシック」と賢島について、お届けいたします!

もくじ

1. 「志摩観光ホテル ザ クラシック」ってどんなホテル?
2. お部屋、お風呂、ラウンジの様子
3. フレンチレストラン「ラ・メール ザ クラシック」での夕食
4. フレンチレストラン「ラ・メール」での朝食(裏技あり)
5. 「志摩観光ホテル ザ ベイスイート」を見学
6.「ザ クラブ」見学と、庭散歩
7.その他、賢島の気になるスポット
8.「志摩観光ホテル ザ クラシック」にこれから宿泊される方へ

1. 「志摩観光ホテル ザ クラシック」ってどんなホテル?

「志摩観光ホテル」には「ザ クラシック」「ベイスイート」がありますが、私達が宿泊したのは「クラシック」。山崎豊子さんの小説「華麗なる一族」の舞台となった歴史あるホテルで、全室スイートの「ベイスイート」よりはカジュアルで、比較すると価格的にも泊まりやすくなっています。

「志摩観光ホテル」は「G7 伊勢志摩サミット2016」の会場としても使われました。
その際に使われたテーブルや写真などの展示があり、「クラシック」の宿泊者は「ベイスイート」を見学することも可能。(もちろん、「ベイスイート」の宿泊者が「ザ クラシック」を見学することも可能)

場所は、三重県賢島
賢島の駅から無料シャトルに乗って2分程で到着です。

2. お部屋、お風呂、ラウンジの様子

私達が到着したのは、ちょうど日が沈む頃。

部屋からは美しい賢島の景色を見ることができました↓

途中リニューアルしているとはいえ、昭和29年に建てられたホテル。
ところどころ古さはありますが、ビジネスホテル程狭くもなく、快適に休めるお部屋でした。

2階のラウンジからの景色も素敵です↓


ラウンジには、お酒やソフトドリンクの他に、軽くつまめるものが置いてあり、自由にいただくことができます。居心地が良く、ず〜っといられそう。笑
ここでビールを飲みながらのんびり読書をされている方などもいらっしゃいました。

私達も、景色を眺めながら乾杯

ラウンジにて 鹿肉のタルト(左のお皿の丸いもの)が美味しかった!

お部屋にいるのも、散歩するのもちょっと違うな〜と感じた時は、とにかくラウンジでまったりするのがおすすめ。置いてあるフードが時間帯によって少しずつ変わるところも良いなと思いました。

大浴場はありませんが、近くに有料の温泉「ひまわりの湯」があります。
宿泊すると優待があるようなのですが、私達はこの日ホテルから出たいという気持ちになれず、部屋のお風呂を使用しましたが、特に問題なく、必要充分な広さのお風呂でした。アメニティはミキモトのものが置いてありました。

3. フレンチレストラン「ラ・メール ザ クラシック」での夕食

この日の夕飯は、ホテル内のフレンチレストラン「ラ・メール ザ クラシック」でいただくことにしました。

初日の動きが決まっていない状態でホテルを予約したので、朝食しかつけていませんでしたが、「ラ・メール ザ クラシック」は当日ホテルに着いてからでも予約することができました。

とはいえ、遅めに食べたお昼が消化し切れていないままラウンジに行き、ここでも食べてしまったため、お腹があまり空いていない状態。

コースを食べてみたい気持ちはありましたが、アラカルトで、シンプルなサラダ松坂牛のステーキシーフードカレーをいただきました。(サラダとカレーは、一皿を二人で食べれるように分けていただきました)↓

まずはアミューズが出ます
グリーンサラダ
松坂牛のステーキ
シーフードカレー

ちなみに、このシーフードカレー、辛さはほぼなく、まろやか
なんと、アワビが入っておりまして、その食感がなんとも心地よく、美味しかったです。

そして、このレストランでみんなが写真を撮っていたのが、伊勢志摩サミットで各国の首脳がディナーを楽しんだ「サミット テーブル」

冒頭でも少し触れましたが、「志摩観光ホテル ザ クラシック」には、このようなサミットテーブルや、当時の写真などが複数展示されています。館内やお庭を歩きながら、見学ができるところも楽しみの一つです。

4. フレンチレストラン「ラ・メール」での朝食(裏技あり)

次の日の朝は、「志摩観光ホテル ザ ベイスイート」でいただきました。
これ、実はホテルに到着してからリクエストしてみたら「いいですよ」と言われて朝食を「ベイスイート」で食べれるよう変更してもらったもの。

「ラ・メール」からの景色

料金は変わりませんが、「クラシック」の朝食はビュッフェ形式で、「ベイスイート」の朝食は定食形式であるという違いがあります。

朝から、素敵なお皿でスープを出していただきました。

「クラシック」と「ベイスイート」両方の「ラ・メール」で食べてみたかったので、お願いしてみ良かった!

前述のとおり、「ベイスイート」の「ラ・メール」は定食形式で出てきたものを食べるスタイルですが、卵料理が選べます。

私が選んだのは、卵のグラチネ

スプーンを入れると、卵の黄身がとろ〜っと出てきて、なんとも幸せな気持ちになりました。
まろやかで美味しいです。

ちなみに、「クラシック」と「ベイスイート」のラ・メールは、ディナーメニューも少し違います
どちらで何を食べるか、じっくりメニューを見てから予約するのがお勧めです

5. 「志摩観光ホテル ザ ベイスイート」を見学

朝食をいただいた後は、少し「ベイスイート」内を見学

まずは、「クラシック」でもお気に入りの「ラウンジ」を見に行きました。
「ベイスイート」のラウンジも、同じようなドリンクやフードがあり、「クラシック」とはまた違う景色が楽しめます。

「ベイスイート」ラウンジ

ですが、お勧めなのは、その先の扉から外に出ること!
出て少し歩くと、各国首脳が並んで写真を撮ったスポットがあり、同じ場所に立って写真を撮ることができます。

ここを歩いていくと。。。
写真スポットが!

各国首脳の足跡付きなのも面白いですよね!

ちなみに、ちょうど良い場所にスマホを立てる台が設置されていて、美しい景色がしっかり入る完璧な構図で写真が取れます。この工夫、ありがたい!

しばし、素晴らしい景色を堪能しました〜

6. 「ザ クラブ」見学と、庭散歩

敷地内にある「ザ クラブ」には、伊勢志摩サミットの開催を記念したギャラリーがあり、写真や記念品、各国の首脳がランチをとったサミットテーブル等が展示されています。

赤い屋根の「ザ クラブ」
サミットテーブル

素晴らしいのは、その周りのお庭!

晴れていれば、朝から気持ち良く散策できます。

このお庭あってのホテルなのだなと思う程、好きな空間でした。

このお庭にも、サミットのフォトポイントがありましたし、あまり咲いてはいませんでしたが、藤棚も素敵でした〜

この藤棚の下では、四極通商会議が行われたことがあるそうです。

7. その他、賢島の気になるスポット

実は、今回の旅は前回書いた「ミキモト真珠島」が一番の目的でしたが、「志摩観光ホテル ザ クラシック」に宿泊したことで、賢島の美しさを知ることができ、また、気になるスポットが他にも沢山あることに気づきました。

まず気になっているのが「賢島エスパーニャクルーズ」
周りの島々を見ながら楽しめる遊覧船で、時間があれば乗りたかったな〜と思っています。

なぜ遊覧船に「エスパーニャ」とついているのかというと。。。
賢島には「志摩スペイン村」があるから。
テーマパークではありますが、行ったことのある友人によると、「気持ち良く過ごせてなかなか良い」とのこと。

夏なら、「御座白浜海水浴場」で海水浴もできそうですし、ゴルフ場もあります。

「志摩観光ホテル」は賢島駅から近く、観光メインの旅をした私達にはぴったりでしたが、駅からもう少し離れたところにあるリゾートホテルにのんびり滞在するのも良いな〜という妄想も膨らみました。

「賢島」を、いつかまた訪れたい場所のリストに入れておきたいと思います!

8.「志摩観光ホテル」にこれから宿泊される方へ

「志摩観光ホテル」にこれから宿泊される方には、可能な限り早めにチェックインすることをお勧めします。

私達は夕方17時頃チェックインしましたが、もう少しのんびりできたら良かったな〜というのが正直な感想です。これから行かれる方には、ラウンジで心ゆくまでのんびり過ごし、館内や庭散歩を楽しんでいただきたいなと思います。

ホテルから、桟橋にも降りれます
ホテル専用桟橋

そして、ホテル内の見どころをしっかり抑えて行くのがポイント
実は名画も多く飾られていたようなのですが、事前の調査不足により見逃しました。。。

「スパ」を利用するのも良いですし、小さいですがミキモトもあります。

是非是非、素敵なホテル時間をのんびりお過ごしくださいね!

さて、mooonによる「とことこ日記」
次回は「伊勢志摩観光 その③:伊勢神宮内宮と、おかげ横丁周辺の楽しみ方」をお届けいたします!
よろしければまた、お会いしましょう!

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