
伊勢志摩観光 その①〜⑤を読んで下さった皆様、ありがとうございます!
mooonの「とことこ日記」、今回は、本編でもご紹介しました浜幸パールとミキモトで購入したものについて、詳しくご紹介致します!
1.浜幸パールで購入したもの(価格や、選んだ理由)
伊勢志摩観光 その③でご紹介の通り、今回「浜幸パール伊勢店」では、こちらのリングを購入しました↓

地金はプラチナで、約6mmのアコヤ真珠が3つ並んだもの。
お値段は、92,000円(税込)でした。
つけるとこんな感じ↓

お店で試着した時点では私の薬指にぴったりで、中指や人指し指だときついくらいだったので、おそらく11~12号のものが並んでいたのだと思います。
中指か人差し指に付けたかったので、サイズ変更をお願いしました。
仕上がりが1週間後とのことで、自宅に送料無料で送っていただくことができました。
都内でジュエリーを購入する際は、サイズ変更に1ヶ月かかると言われることが多いので、早くてびっくり!
浜幸パール伊勢本店には、職人さんが作業されているスペースもありますので、お店と同じ場所で商品を作っていることによるスピード感なのだと思います。
同じようにパールが並ぶデザインというのは見かけることがありますが、このリングが良いと思った理由は、「高さが出ないようにデザインされている」ことと「私にとって、ちょうど良いパールの大きさ」であること。
この角度で見るとわかるのですが、パールがリングにそのままついているようなデザインになっていて、小さなダイヤでパールを挟んでいます↓

これが、リングの上に台座やバーがあり、さらにその上にパールがついたデザインだと、高さが出て華やかではあるのですが、日常的にオフィスでも使いたい私にとっては出番の少ないジュエリーになってしまうのです。
さらに、パールひとつずつの大きさが約6mmというのが、私の手だとちょうど指におさまる感じであるところがお気に入り。これがもっと大きいと、つけたままオフィスで1日PCを使用する私にとっては、重すぎる。
ちなみに、在庫を見ていただいたところ、お店にもう一つあったので、2つを比べてパールの色味や艶感を確認させていただきました。
購入したのは青とシルバーを感じる色味で、より艶の強いもの。
写真ではなかなか伝わらないと思いますが、アップにするとこんな感じです↓

選ばなかった方は、やはり青みはありましたが、シルバーでなくピンクよりの優しい感じがするパールでした。どちらも素敵ですが、手につけてみて、自分の肌色に合う方を選びました。
ひとつひとつの違いもパールの魅力だと思うので、同じ商品がある場合は、よく見比べて購入するようにしています。
ちなみに、こんな感じで、お手入れ用の布と一緒に届きました↓

今のところ、ボーダーTなどカジュアルな服装の時につけるのがお気に入り。
大切に、沢山使いたいと思います!
2. 浜幸パールで気になったその他の商品
今回、浜幸パールではネックレス、イヤリング、リングを見せていただきましたが、私が気に入ったものは全てリングでした。
購入したものの他に、候補だったのはこのふたつ↓

右はシンプルな一粒で、持っているものと似ていたので今回は却下。
左は一番左の大きなパールと右2つのパールの間が少し空いていて、リングもそこだけない(指が見える)デザイン。抜け感があって好きだったのですが、パールの色味がピンクの中に黄みのある感じだったので、黄みのないパールの方が似合うなと感じ、今回は諦めました。
ちなみに、お値段が全て近いですが、たまたま好きなものを手に取ったら、こうなりました。
結局、好きなものは似ているので、価格帯も似たものになったのだと思います。
ちなみに、地金の部分は全てイエローゴールドでもプラチナでもオーダー可能とのこと。
ただそうなると、パールも別のものになります。
パールの色味のリクエストは聞いてくださるそうですが、今回はせっかく実物を見に来れたので、気に入ったパールをそのまま生かせるサイズ変更で購入しました。
3. ミキモトで購入したもの(価格や、選んだ理由)
伊勢志摩観光 その④でご紹介したこちらのイヤリングは、鳥羽国際ホテル内のミキモトで購入したもの↓

地金はシルバーで、5.5mm程のアコヤ真珠がついています。
お値段は、驚きの20,900円でした。
この商品がパッと目についたのは、好みだったこともありますが、ミキモトで見たことのないデザインだったことも大きいと思います。
見たことのある商品がずらりと並ぶ中に、しれっと紛れていたという感じ。笑
ミキモト真珠島限定デザインとのことでしたが、ミキモト真珠島のミキモト(パールプラザ内)ではこのイヤリングを見なかったので、ホテル内のショップも見にきて良かった!と思いました。
上の写真だとアップなので大きく見えるかもしれませんが、日常的に使いやすい大きさです↓

黒くなってしまうシルバーならやめようと思ったのですが、ロジウムコーティングが施されているので大丈夫とのこと。
私がイヤリングの条件としている「留め具が前から見えない」という点もクリア。
留め具は、開くタイプではなく、このまま耳にはめてネジで留めるパターン↓

着け心地も重要なチェックポイントですが、軽く、耳を挟まれている痛みもなく、私のワードローブとも合わせやすそう。
もはや、買わない理由がありませんでした。
ラッピングはこんな感じ↓


こちらも、お手入れ用の小さな布がついていました。
現在、ショートカットなので服によってはボーイッシュになりすぎてしまうのですが、そんな日は、このイヤリングがうまくバランスを取ってくれます。
一日つけていても痛くなく、既に大活躍中。
こちらも、大切に、沢山使いたいと思います!
4. ミキモト真珠島限定商品について
私が購入したのは、ミキモトのミキモト真珠島限定商品で、修理の際もミキモト真珠島店に問い合わせが必要とのこと。
ややこしいのですが、ミキモトブランドとして出していないミキモト真珠島限定商品もあります。
いずれも、この旅の初日に訪れたミキモト真珠島のパールプラザと、鳥羽国際ホテル内のミキモトで見ることができました。あまりじっくり見れませんでしたが、「志摩観光ホテル ザ クラシック」内のミキモトにも、一部置いてあったと思います。
その他、私は立ち寄れませんでしたが、ミキモトは鳥羽店もおかげ横丁にもあり、こちらでもミキモト真珠島限定商品を見ることができます。
店舗によって、少しずつ品揃えが違いますので、時間があればお気に入りに出会えるまで巡ってみるのも良いですね!
5. 伊勢志摩観光でジュエリーを購入するコツ
今回の伊勢志摩観光で私が周った真珠のお店は、以下の4店。
*浜幸パール伊勢店
今回ご紹介したリングを購入。
ミキモトに負けないレベルの質の高いアコヤ真珠を扱っている。
自社で加工、販売しており広告等も少ない分、有名ブランドより買いやすいお値段。
伊勢店と鳥羽店しかなく、ここで気に入るものに出会えたら、伊勢志摩旅の思い出の品としても最高!
オンラインストアもあるので、事前に見たいものをチェックしておくと良い。(店舗にはオンラインにない商品もあるので、そこはお楽しみに!)
購入日の様子は、こちらからどうぞ↓
「伊勢志摩観光 その③:伊勢神宮内宮と、おかげ横丁周辺の楽しみ方」
*ミキモト真珠島パールプラザ
ミキモト真珠島の中。(つまり、島に入るための入場料が必要)
ミキモトの商品と、ミキモト真珠島のオリジナルラインを見ることができ、私が今回訪れた中では最も面積が広く、商品も多い。残念ながらこちらでは出会いなく購入品はなかったが、ミキモト真珠島で真珠についての知識を深めてからパールジュエリーを選べたことは、個人的にとても良かった!
ミキモト真珠島については、こちらからどうぞ↓
伊勢志摩観光 その①:東京からミキモト真珠島へ!
*ミキモト(志摩観光ホテル ザ クラシック内)
今回立ち寄った中では最も狭いミキモト。東京でも見たことのある商品がほとんど。
こちらでも、残念ながら出会いなく購入なし。ホテルや、ホテルのある賢島はとても良かったので、是非!
志摩観光ホテルの様子はこちらからどうぞ↓
伊勢志摩観光 その②:賢島「志摩観光ホテル ザ クラシック」での過ごし方
*ミキモト(鳥羽国際ホテル内)
今回イヤリングを購入したのがこちら。
ミキモトの商品と、ミキモト真珠島のオリジナルラインを扱っている。
購入日の様子はこちらからどうぞ↓
伊勢志摩観光 その④:鳥羽国際ホテルでの過ごし方(ミキモト購入品あり)
4店周って、二つ好きなものを見つけられたのは、私の日頃の買い物から考えると良い確率です。
いずれも、30分かからずに支払いまで完了していたので、それくらいはっきりと「これだ」と思えたということ。
日頃から色々なジュエリーを見て、試着し、似合うものや好きなものを知っておくと、時間に制限のある旅行中でも迷わず決断ができるので、お勧めです。
また、店舗によって置いてあるものが違うので、お店があったらとりあえず覗いてみる、というのもお勧め。
もう一つ、私が旅の間のお買い物で気をつけていることは、「旅気分のまま買わない」ということ。
しっかり自分の日常に落とし込めるかどうかを考えて購入すると、「買ったけど使わない」ということが防げます。もちろん、「使わなくてもいい」「大事にしまっておきたい」タイプの方もいらっしゃると思うので、そこはお好みですね!
ちなみに、ピンとくるものがないのに「せっかく来たから」で妥協して買う必要はないと思います。
ジュエリーは、劣化も少なく、一生綺麗に使うことができるものなので、是非、心から気に入るものを探してみてくださいね!
なんとな〜く私と好みが合いそうだなと思われる方は、こちらもどうぞ↓
「予算10万円〜20万円:おすすめジュエリー4選」
さて、伊勢志摩観光シリーズは、今回の番外編で本当におしまい。
mooonの「とことこ日記」
次回は、「東京からバスで50分!?木更津アウトレットに行く方法と購入品」をお届けします!
よろしければまた、お会いしましょう!