お買い物やゴルフ、グルメ等で人気の軽井沢。
せっかく行くなら、少し歩いて自然も楽しんでみませんか?
軽井沢駅から歩いて行ける「雲場池」(くもばいけ)をご紹介します!
1.雲場池の歴史と名前の由来
雲場池は、大正時代のはじめ頃に作られた人工池です。
付近が別荘地として開拓され、その開拓を行った野澤源次郎が「雲場川」をせき止めて作ったことから、「雲場池」となりました。
雲場川の上流は江戸時代から名水とされている湧き水で、大名や宮家の御膳にも用いられていたもの。
また、かつては冬に白鳥が飛来していたことから、軽井沢の別荘を訪れる外国人には「スワンレイク」呼ばれていたそうです。
2. 実際に行ってみた!雲馬池とその周辺の様子
雲場池は、軽井沢から歩いて20分程の場所にあります。
長く感じるかもしれませんが、その道のりには思考を凝らして建てられたであろう別荘が多く、眺めながら歩くだけでも楽しめます。加えて、きのこが生えていたり、見たことのない苔を見つけたりしながら歩いていればあっという間です。
軽井沢ではレンタサイクルもよく見かけますので、雲場池まで自転車で行くのも良いですね!
雲場池に到着したら、周りの遊歩道を歩いてみて下さい。
人工池とはいえ、周りは緑豊かで、美しい自然を味わうことができます。
25分ほどで1周できるところも、お散歩コースとしてちょうど良いのではないかと思います。
3. 雲馬池を歩く時の服装や持物について
雲場池の周りは整った遊歩道ですので、服装については、動きやすければ問題ありません。
靴はスニーカーがお勧めですが、歩きやすく脱げにくければ、スポサンなどでも大丈夫そうです!
私が行ったのは夏でしたので、日除けと虫刺され対策は必要でした。
帽子、サングラス、日焼け止め、虫除けスプレーがあると良いと思います。
スマホで写真を撮る場合、落とさないようストラップを付けておくと安心です!
(手が滑って水辺に落としそうになったので。。。)
4. まとめ
雲場池は季節によって表情が変わり、どの季節も美しいそうです。
軽井沢に行かれる際は、是非「雲場池」散歩を楽しんでみて下さい!
軽井沢には、他にもたくさんの魅力があります。
次回は、この夏行って美味しかった軽井沢のお店をまとめてご紹介いたします!
〜「2024夏 軽井沢の美味しいお店4選&おすすめのお菓子とチーズ」に続く〜