2泊3日岩手の旅 その③ 盛岡駅周辺の楽しみ方(お勧ホテルなど)

皆さん、こんにちは!
「2泊3日岩手の旅 その②」をお読みいただき、ありがとうございました!

mooonによる「とことこ日記」、今回は岩手の旅2日目で行った盛岡駅周辺のホテルや、美味しいお店などについて、お届けいたします!

1.「ダイワロイネットホテル 盛岡駅前」はシンプルステイにとってもお勧め!

岩手の旅、2日目の宿泊先は「ダイワロイネットホテル 盛岡駅前」
盛岡駅周辺にはお店も多いので、清潔そうでシンプルなホテルを探して素泊まりにしました。
結果、目的にぴったりの快適なホテルでしたので、シンプルステイをご希望の方にはお勧めです!


アメニティは、必要なものだけフロント前のスペースから部屋へ持って行くスタイル。
大浴場はありませんが、お部屋のお風呂が広めで快適です。

新しいホテルなので、とにかく綺麗で気持ち良く過ごすことができました。

この日はチェックインより早めに到着し、荷物をフロントに預けに行きましたが、お部屋がもう準備できているとのことで、早めにチェックインをさせていただくことができました。

2. NYタイムズでも紹介された「Nagasawa COFFEE」とは?

部屋で少し休憩した後に向かったのは、「Nagasawa COFFEE」という地元の人気カフェ。

皆さんもご存知かと思いますが、盛岡はニューヨークタイムズ紙の「2023年に行くべき52ヶ所」という特集で2位に選ばれたことがあり、「Nagasawa COFFEE」もその中で紹介されています。

場所は、盛岡駅から山田線に乗って一駅目の「上盛岡駅」から徒歩11分程のところなのですが、せっかくなので盛岡を散歩しながら行こうということになり、ホテルから25分程歩いてカフェに到着しました。

休日の夕方16時頃でしたが、店内は満席。
2番目に並びましたが、5分待たずに中に入ることができました。

店内は、隣との距離が近すぎずゆったりとしていて、居心地の良いカフェでした。
この日は「山人」で朝ごはんを食べすぎてお腹が全く空かずランチを抜くほどだったのですが、甘いものはやっぱり別腹。

私達は、コーヒーと一緒にチーズケーキチョコレートケーキを注文しました↓

スイーツは、季節により少しラインナップが変わるようです。
この日のチョコレートケーキはベリー入り、チーズケーキにはりんごが添えてありました。

自宅のコーヒー豆がちょうどなくなりそうだったこともあり、コーヒー豆も購入。
色々ありましたが、お店のオリジナルブレンドの中から、「キープスマイル」を選びました↓

ちなみに、コーヒー豆を買うだけの方は並ばなくても良いようで、お店の方に声をかけて入店し、お買い物だけをされている方も見かけました。

3. 地元スーパーを偵察

旅先の市場やスーパーって、楽しくないですか?

と、いうわけで、「Nagasawa COFFEE」から徒歩5分程のところにある「産直はなまる市場」「Big House」というスーパーに立ち寄りました。

夕方なので、もう何もないかな〜と思いつつ行きましたが、産直はなまる市場では新鮮なハラペーニョを購入↓

「Big House」では、岩手のパンメーカー「シライシパン」の菓子パンを2つ購入しました↓

ちなみに、この2つは次の日の朝食べようと思っていたのですが、結局お腹が空かず東京に帰ってから食べました。想像どおり甘いですが、美味しいです。(もちろん、袋パンのレベルで)
私の中で、岩手のご当地パンといえば、シライシパン!他にも色々な種類のパンが出ていますので、気になる方は試してみて下さい。

シライシパンの商品は銀座にある岩手のアンテナショップでも買えることがあります↓
「岩手県のアンテナショップ(いわて銀河プラザ/東京銀座)購入品9点」

4. 岩手の食材を使ったレストラン「pullassagio」が素晴らしすぎた!

スーパーを後にし、25分程歩いて到着したのは、事前に予約を入れていた「pullasagio」という岩手の食材を使ったコースをいただけるレストラン。

コースは全てお任せ。お値段違いで3種類あるのですが、仕入れによってコース内容は変わるとのことでしたので、とりあえず真ん中でお願いをしてありました。

まず、入店してすぐに目に飛び込んできたのは、お客さんのいないテーブルに置かれていたキノコたち!

この日、たまたま地元のキノコハンターさんが持ってきたものだそう。
とりあえず乾杯のスパークリングをいただきつつ、この見たことのないキノコ達とその香りにワクワクしながらお料理を待っていると。。。

出てきた一皿目はこちら↓

三陸沖の貝と、お出汁を含んだ葛切りが合わせてあるもので、本当〜に美味しい。
お店に入ってキノコを見た瞬間から良い予感はしていましたが、ここで、お店選びに成功したことを確信しました。

そして、このお皿の少し後にシェフがこちらを持って登場↓

なんと、焼き立てほやほやのブリオッシュ
もう、このお店を選んだ自分を褒めたい!

一人分ずつ切っていただきましたが、ほかほかで、素晴らしいバターの香り
手抜きなく、こだわりあるお店であることがビシビシ伝わってきます。

ここからは、「今日を美味しいもので締めくくれる」という安心感と共に、やはり三陸の魚介を使ったお料理を次々といただき。。。

メインにアワビのステーキが出てきた時はびっくり↓

大きくて肉厚で、銀座で食べたら大変なことになるレベルのアワビです。笑
もはや感動。

この後、冒頭のキノコもお肉に添えて登場しました〜↓

お肉も美味しいけれど、キノコも負けないくらい美味しかった!

締めは、盛岡名物の「ひっつみ」をイメージしたもちもちのパスタと、メロンシャーベットを使った冷たいデザート↓

しっかり完食!大満足のディナーでした!

ちなみに、お料理は全て日本酒にも合いますよと勧めていただき、盛岡の「AKABU (純米吟醸)」を中心にいただきました↓

AKABUは有名なので、飲んだこともありましたが、美味しいです。そして、この日のお料理にもぴったりでした。
東京でも見かけますが、盛岡土産としてもお勧めです。

お二人で切り盛りされている小さなお店ですので、行かれる際には早めの予約がお勧め
カジュアルな雰囲気で、盛岡の見どころを質問すると色々と親切に教えて下さいました。

この日も結局「飲み過ぎ食べ過ぎ」の夜となりましたので、少しカロリーを消費すべく、やはり歩いてホテルまで戻りました。

この後は、言うまでもなく爆睡です!

mooonによる「とことこ日記」
次回は、「2泊3日岩手の旅 その④:盛岡観光モデルコース」をお届けいたします!
よろしければまた、お会いしましょう!

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