海外旅行で役立った常備薬とサプリメント16選

皆さん、こんにちは!

mooonの「とことこ日記」
本日は、私が海外旅行の際に持って行って役立った常備薬をまとめてご紹介いたします!

海外旅行の準備中の方は、よろければこちらもどうぞ↓
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1.機内に持ち込むもの、持ち歩くもの

【目薬2点】
*乾燥対策に使えるもの
これは必須アイテムです。機内も乾燥していますが、ヨーロッパなど日本より乾燥している国に行く際は、旅行中も活用します。私は時々眼科に行くので、病院で出ているものがあればそれを持参しますが、なければ1回分ずつ小分けになっているタイプを購入することが多いです。
このタイプは、箱から出してしまえば薄く小さく嵩張らないし、何より清潔。
小分けにしても、しっかり商品名が書いてあるものを持って行くようにしています↓

*アレルギー用の目薬か、抗菌目薬
時々アレルギー用の目薬を病院でもらっているので、あればこちらを持参します。
病院のものが切れている場合は、市販の抗菌目薬を持って行きます。
韓国旅行ではPM2.5ウズベキスタン旅行ではおそらく砂埃で、目の周りがぐるっと真っ赤になってしまったことがあり、痒みや炎症を抑えてくれる目薬はとても役立ちました。

目がゴロゴロするなど、違和感を感じた時にさして寝ると次の日悪化することを防げます。
やはり小分けになっているこちらが好きです↓

【酔い止め】
今のところ飛行機で酔ったことはありませんが、時差ぼけでバスや船に乗ると酔ってしまうことがあるので、いざという時のためにキャンディタイプのものをバッグに1~2個しのばせています↓

【のど飴】
これは常備薬でもサプリメントでもないような気もしますが、イガイガした時や、ちょっと喉が怪しい。。。という予感がした時はプロポリスのキャンディを舐めるようにしています。
ちょっとピリピリしますが、やっぱり私には一番効くこちらをバッグに入れておくようにしています↓


【葛根湯】
プロポリスのキャンディと同様、ちょっと寒気がしたり、喉に違和感を感じた時はすぐに葛根湯を飲むようにしています。私的には、とにかく風邪を引く前に対処することが大切。
あまり知られていませんが、葛根湯は凝りの解消などにも効くため、長時間のフライトで身体が固まって疲れてしまった時の助けにもなります。

私が気に入っているのは、マツキヨ の「葛根湯+ビタミンC」

顆粒タイプで、一回分ずつスティックになっているため、1本は携帯し、数本をスーツケースに入れて行きます。漢方は湿気に弱いので、すぐに飲まない場合バッグ入れたまませず、箱に戻すかジップロックに入れて冷暗所に置くようにしています。

2. スーツケースに入れておきたいもの

【整腸剤】
こちらは日頃から毎日飲んでいるので、同様に海外でも飲むように心がけています。
海外では食事が変わり、より腸が整いにくくなるため、持っていると助けになります。
自宅に置いているのはビオスリーの大瓶ですが、旅行の時は必要な分だけ持ち歩ける顆粒タイプか、シートに包装されている錠剤のどちらかを購入して、持って行きます。
大人の場合、顆粒の場合は1日3包、錠剤の場合は1日6錠が容量です↓

ちなみに、整腸剤というのは1日3回のものが多いですが、夜まとめて飲んでも特に問題がないと聞いたので、自己責任ではありますが私は毎晩寝る前に1日分をまとめて飲んでいます。この方法にしてから、飲み忘れがなくなりました!

【便秘薬】
整腸剤を飲んでもだめ。。。という場合のために持っているのが、武田漢方便秘薬。
お腹が張って苦しい時に飲んで寝ると、緩やかに効くというもの。
小瓶を自宅に置いてあるので、こちらはそのまま持って行きます↓


【胃薬】
海外で、ついつい食べすぎてしまうことはよくあること。
胃もたれや、胸焼けがして苦しい時、私はパンシロンキュアを飲むとすっきりすることが多いので、必ずスーツケースに入れて行きます。(二日酔いにも効きます)
こちらも、個包装になっている顆粒タイプが便利。旅行の長さによりますが、3〜6包くらいを持って行くことが多いです↓

【鎮痛剤】
これはもう、万能ですよね。
主に熱が出てしまった時の解熱剤として持っていますが、頭痛生理痛がひどい時にも使えます。
いつもお使いのものがあれば、それが良いと思います。
私は滅多に飲みませんが、熱を出すとだいたい病院で出るのはロキソニンロキソプロフェンなので、どちらかを持って行くことにしています↓

【アレジオン】
海外には花粉はありませんが、PM2.5やハウスダストなどの対策に、念のため持参します↓

【痒み止め】
こちらは、湿疹にも虫刺されにも使える小さなものが便利。私は湿疹が出やすいので病院でもらったリンデロンを愛用しています。病院で出るものと少し成分は異なりますが、市販でも購入できるため、病院のものがない場合はこちらを選びます↓

3.国や季節などにより、持って行くもの

【マルチビタミン】
野菜不足になりそうな国に行く時は、マルチビタミンのサプリを持参します。
アジアは比較的野菜を使った食事をしやすいですが、ヨーロッパやアメリカに行くと一気に野菜の摂取量が減ってしまうことがあるため、ビタミン補給の助けになれば思っています。
DHCのサプリは、チャック付きの袋にそのまま入っているため、パッケージのまま持って行きます。日本では飲んでいないので、少しだけ入ったものを買うようにしています↓

【日焼け止めサプリ】
ひたすら日差しを浴びそうな旅に行く時は、国内でも海外でも日焼け止めサプリを持って行きます。日焼け止めを塗ることは必要ですが、塗り直しがこまめにできないこともあるので、飲んでいないよりは良いはず。と思っています。朝1錠飲むだけのヘリオホワイトがお気に入りです↓

【むくみ解消サプリ】
フライトが4時間くらいまでなら持って行きませんが、長いフライトの場合は浮腫んでパンパンになってしまうので、こちらを持って行きます↓

【やけど用の軟膏】
料理をしたり、お湯を使って自分でお茶を入れる予定がある場合は、こちらを持って行きます↓

【下痢止め】
食べ慣れないものが多そうな国に行く時は持って行きます。
実際役立ったかと言われると幸いなことに使わずに済んでいますので、お守りです。
タブレットタイプを入れて行くようにしています↓

4.その他ケアアイテム

【絆創膏】
薬ではありませんが、必ず持ち歩き用のバッグに少し入れてあります。
旅行中、沢山歩いて靴ずれしてしまった場合など、本当に助かります。
知らないメーカーのものを買うと剥がれやすかったりするので、ニチバンなど、なるべくメジャーなブランドのものを買うようにしています↓


【爪切り】
これも、長時間歩いていると足の爪が隣の指に当たって痛い。。。などということがたまに起きるので、小さめのだけど切れ味も良い貝印のものをスーツケースに入れていきます↓

5.海外に薬を持って行く際の注意点

海外に薬を持ち込む際は、成分がわかるようにしておく必要あります。
パッケージごと持って行ければ最も良いですが、全てパッケージのまま持って行くのは嵩張るので、私は、中身が個包装で薬の名前等が書かれている場合は、箱から出して少しだけ持って行くようにしています。

説明を求められた場合は、スマホでホームページなどを見せて成分を確認してもらおうと思っていますが、今のところ説明を求められたことはありません。

ここで例にあげた私の常備薬は、全て信頼できるメーカーのメジャーな商品ばかり。
そのため、商品の成分が書かれたしっかりしたホームページがあるところも、選定基準のひとつとなっています。箱に入っている説明書を持っておくというのも良いでしょう。

また、持病などがあり病院で処方されている薬で、絶対に持ち込む必要があるものについては、事前に行き先の国のルールを確認し、医師から英文の診断書をもらっておくなどの準備をして下さい。

10代〜20代の頃は海外旅行に薬なんて全く持って行かなかった私ですが、旅先で色々な経験をして、「持っていると助かるもの」がわかるようになりました。今回あげたものは、それをまとめた現在の私の「海外用お薬ポーチ」の中身です。

体調万全で楽しい旅ができるよう、皆さんの参考になる部分があれば嬉しいです!

mooonの「とことこ日記」
次回は、海外に持って行けるインスタントのお味噌汁(肉、肉エキス不使用)を集めてみたいと思います!
よろしければまた、お会いしましょう!

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