象印の加湿器を愛用中!お勧めポイントと、気になるポイント

皆さん、こんにちは!
乾燥の季節がやってきましたね〜!

mooonの「とことこ日記」
今回は、愛用中の象印の加湿器がとっても便利なので、ご紹介いたします!

1.私が湿度管理を大切にしている理由

私は、部屋の湿度管理を大切にしています。
乾燥する秋冬は特に、湿度を60%程度に保つようにしています。

理由は以下のとおり。

*インフルエンザや風邪の予防をしたい
*肌や目の乾燥を防ぎたい
*静電気を防ぎたい

特に就寝時は、乾燥した部屋で寝ると喉が痛くなってしまうことがあり、これが風邪に繋がるのだなと実感します。

湿度60%前後を保てていると、インフルエンザやコロナのウィルスの飛沫中での生存率が下がり、不快な肌や目の乾燥も防ぐことができ、快適に過ごすことができます。それ以上になるとカビなどが生えやすくなるため、上げすぎにも注意が必要。

ちなみに、湿度は体感だけでなく数字で確認するようにしていて、こちらを使用しています↓

相対湿度を測れるものなのですが、コンパクトなので、引き出しにポイっと入れておけて重宝しています。

2.象印の加湿器を選んだ理由

加湿器はずっと使っていますが、前の冬(今年の1月)からこちらの象印の加湿器を使い始めました↓

この加湿器を選んだ一番の理由は、「お手入れが簡単」であるということ。
2024年のベストバイに選んでいた方が沢山いらっしゃっこともきっかけになりました。

この加湿器は、作りがシンプルで、まるで湯沸かしポット。
使い方も、簡単です↓

中の構造が複雑でないため、汚れているかどうかも一目で分かります。

水か無くなったら一旦すすいでから新しい水を入れるのがお勧め。
お水にもカルキなどが含まれており、成分が底に溜まっていきますので、これを毎回すすぐことでたまりにくくすることができます。

あとは、お手入れモードがついていますので、週に1回程クエン酸を入れてお手入れモードをスイッチオン!これで、いつも綺麗な蒸気が出る状態を保てます。週1のお手入れは、何度か忘れてしまいましたが、それでも毎回すすいでからお水を入れていれば汚れが溜まることを防げます。

3. 先代の加湿空気清浄機(気化式)との比較

象印の加湿器の前に使用していたのは、空気清浄機と加湿器が一体となったもの。
現在はもう販売されていないモデルなのでリンクは貼れないのですが、ホテルなどでもよく見かけるようなタイプです。

気に入っていましたが、内部構造が少し複雑なので、中のフィルターを取り外して洗う作業などがちょっと面倒でした。

加湿器は、どんなものでもお手入れ必須ですが、象印の加湿器にしてからは格段にこれが楽になりました。

気化式の加湿清浄機の方が良いところがあるとすると、やはり1台2役のところ。
加湿器も空気清浄機も欲しいけれど、2台置く場所がない場合、一体型は助かりますよね。

4. 使ってみて良かったところと、ちょっと気になるところ

象印の加湿器を実際に使ってみて良かったところは、以下のとおり。

*手入れがしやすい
*取っ手付きで簡単に移動できる
*加湿力が高い
*どっしりしていて倒れにくい

手入れがしやすい点については前述のとおりですが、移動しやすいことが意外に便利でした。
掃除の時もさっとどかすことができ、ホコリが溜まることを防げますし、他の部屋で使いたい場合も簡単です。

保湿力については、部屋の湿度をちゃんと60%程度まで上げられるので、満足しています。
実はこれ、加湿器によっては難しいのです。
部屋のサイズに合わせて購入しても、超音波タイプや気化式でも50%くらいまでしか上がらないことがあります。

「倒れにくい」という点も大切。
私は床の上に直接置いて使用していますが、わりとずっしりしていて安定感があり、倒れるという不安を感じたことはありません。例え倒れても、ロックがかかっているのでお水が溢れることがないのも安心。

逆に、ちょっと気になるところはこちら↓

*重さがあり、少し水が入れにくい
*乾燥がひどい日は、就寝中に水が切れる場合がある。
*水が切れてすぐに触ると熱いので注意が必要
*ロックがかかっているので、開ける時にちょっと面倒

お水を入れる時は、容器に入れたお水を部屋に持ってきて注ぐか、本体を水道まで運んで直接水を入れるかのどちらかですが、私は一度ゆすぎたいこともあり後者の方法で行っています。
そうなると、例えば気化式のように空っぽの軽いプラタンクだけを水道まで持って行くよりは重く、かつ大きい。これは慣れるまで少し不便に感じました。

また、真冬の乾燥が酷い日には、就寝中にお水がなくなることが数回ありました。
これは何時間寝るかにもよりますが、連続加湿約8時間と本体にも書いてあるため、かなり乾燥している日は寝る前にお水を満タンにしておくのがお勧めです。

とはいえ、運転中や水が切れた直後に蓋を開けようとすると熱いので、この点は注意が必要。
気付いた時にすぐ水を入れたいですが、一旦電源を切って少し待ってからの方が安全です。

そして、安全のためにかかっているロックですが、開ける時にはそのロックがちょっと面倒に感じます。ロック用のつまみを片手でスライドさせながら、もう一方の手で開ければ良いだけなのですが、ここで両手を使わなければならないのがちょっと手間。転倒した時に水が溢れることを防ぐ以外に、お子様がすぐ開けられないような仕様になっているため、仕方ないかなとは思っています。


ちなみに、蓋は外れるようになっていて、お水を入れる時やお手入れの時に外してしまえば、取り回しがしやすくなります。

そんなわけで、書いてみたら意外と気になることもあるなと気付きましたが、充分な加湿力がある加湿器の中で、これほど清潔を保ちやすいものは今までなく、場所を移動させられる点も含めてとても便利に使えています。

このような蒸気式は電気代がかかると聞いていたのですが、私はそこまで驚くような変化も感じませんでした。(加湿器から暖かい蒸気が出るので、少し暖房の設定温度は下げています。)

私はネット購入で、使いたい部屋のサイズに合わせて3Lのグレーを購入しましたが、ネット購入の際にも、なるべく実店舗のあるような電気屋さんを選ぶようにしています。(たまたまかもしれませんが、よく知らないショップから家電を購入して不良品が届いたことがあり、その経験からなんとなくそうなりました。)

3Lのタイプは、洋室なら10畳まで対応のものです。
木造の場合は対応の広さが変わりますので、商品詳細をよ〜く見て選んでくださいね!

楽天だと、JOSHIN電気さんやヤマダ電気さんがあるのでリンクを貼っておきます↓


洋室13畳まで対応のものはこちら↓

なんと、洋室17畳まで対応のものもあります↓

例えば、現在使っている加湿器では湿度が上がりきらないという場合は、小さいものを買ってサブ的に使うのも良さそうです↓

湿度管理は、体調管理と肌管理でもありますので、しっかり整えてこの冬も乗り切りたいと思います!

mooonの「とことこ日記」
次回は、「まだ間に合う!最近行って良かった展示や映画3選」をお届けします!
よろしければまた、お会いしましょう!

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