
皆さん、こんにちは!
mooonの「とことこ日記」、今回は、「海外に持って行けるレトルトカレー」についてお届けいたします!持ち込みの際の注意点などもまとめていますので、とりあえずカレーから見たい!という方は以下もくじの3,4,5をご確認ください。
1.どんなレトルトカレーなら他国に持ち込める?
持ち込み禁止の食品は国によって多少違いますが、肉と肉エキスの持ち込みを禁止している国は多いです。
逆に言えば、肉と肉エキスさえ入っていなければ、なまもの以外は持ち込めるケースがほとんど。
いざという時は見せられるよう、原材料の表記があるパッケージのまま開封せずに持ち込みましょう。箱のあるものは嵩張るので中身だけ持って行きたくなりますが、開けてしまうと中のパッケージには原材料表示がないことが多いので、ご注意を。
また、あまり大量に持ち込むと販売用ではないかと疑われてしまう可能性がありますので、滞在期間に充分個人で消費できる程度が良いでしょう。海外旅行の場合、多くても1日1食程度を目安にしている方が多いようです。
もちろん、滞在する国により特殊なルールがある場合もありますので、行き先が決まったらその国のことをきちんと調べて準備を整えて下さいね。
2.持ち込みの際の注意点
せっかく成分を確認してレトルトカレーを選んでも、持ち込み方を間違えると出国の段階で没収されてしまいます。
レトルトカレーは液体扱いとなりますので、機内には持ち込めません。
必ず預け入れ荷物のほうに入れておきましょう。
万一中身が漏れると旅行中に着る予定の服が台無しになってしまいますので、ジップロック等に入れてきっちり密閉しておくのがお勧めです。
3. 海外に持ち込める無印のレトルトカレー3種
市販のレトルトカレーには、基本的に肉や肉エキスが入っています。
人気の無印良品のカレーも、あれだけあるのにほとんど肉か肉エキスが使用されていますが、以下の3点については今のところ肉も肉エキスも使われていませんでした。


近所のスーパーには肉や肉エキスの入っていないカレーが一つもなかったので、これが無印で買えるというのはとても便利!お味も良い!
ただ、どう考えてもあの大量のカレーの中で主力商品ではないと思われ、目立たないところにひっそりと売られていたり、店舗に在庫がない場合もありますので、ご注意ください。
また、無印のカレーはリニューアルされることも多いイメージなので、原材料が変わることも考えられます。購入の際はしっかりチェックして下さいね!
4. 海外に持って行くならこれがイチオシ!カゴメ のビーガンカレー4種
肉も肉エキスも入っていないレトルトカレーは、スーパーにはほぼ売っていませんが、ネット購入なら一気に購入できるものの幅が広がります。
その中で私が気に入っているのは、カゴメ プラントベースシリーズのビーガンカレー。
昔はあったけどなくなってしまった味などもあるようで、現在結局何種類あるかがよくわからないのですが、数なくとも4種類はあり、全てこんな感じのパッケージです↓

お気に入りポイントは、以下のとおり。
*箱のないパッケージなので、かさばらない
*美味しい
*ビーガンマーク付き(アルファベットなので、海外でも通じやすい)
*温めなくても美味しく食べられる(非常時にも便利)
箱なしで美味しいのは無印も同じですが、ビーガンマーク付きで、温めなくても美味しいことがはっきり記載されているカレーはなかなかありません。
まずは4種の味のアソートで試すのがお勧めなので、リンクを貼っておきます↓

各2個ずつ入っているものもあります↓

ちなみに、ビーガンマークはこんな感じでしっかりついているので、万一入国時に止められたら、このマークを見せてビシッと説明できる想定です。笑

ビーガンマークがついている限り、肉や肉エキスが使われる日はこないと思いますので、その点も安心。パッケージの面にもある通り、動物性のものが一切入っていなくてこの美味しさは、すごいと思います。温めなくても美味しく食べられることも明記されており、災害用のストックとしてもお勧めです。
ちなみに、トップ画像に載せた写真は、カゴメ の「野菜と豆のマッサマンカレー」です。
お豆ゴロゴロ!↓

5. AKOMEYAで買えるカレー3種
その他、肉も肉エキスも使われていなくて美味しかったのはAKOMEYAで購入したこちらの3点。




「鰹と梅干のカレー」はAKOMEYAオリジナル、他の2つはNISHIKIYAが出しているものです。
やはりいずれもビーガンにこだわっているわけではないので、原材料は変わる可能性があります。
海外に持って行く前に原材料の表記をよくご確認下さい!
AKOMEYAのショップでも買えそうですが、送料が気になるかも↓

NISHIKIYAのカレーは、この「選べるセット」が良さそうです!↓

6. キッチンやレンジがない場合の温め方
さて、カゴメ のものなら温められなくても問題ありませんが、基本的には温めるのがレトルトカレー。
ホテルにキッチンもレンジもない時は、電気ポットで温めることができます。
ホテルに備え付けの電気ポットを使っても良いですが、サイズによってはそのまま温められないこともあるので、折り畳みのものを持参すると安心。
私の持っているものは温めにも使えるので、リンクを貼っておきます↓

ちなみに、ご紹介した無印とカゴメ のカレーは、いずれもレンジで温める場合一度お皿に移す必要があります。私はその作業が好きではないし、レンジ対応のお皿も持って行かないので、湯煎一択。
お皿に移すのは面倒だけど、電子レンジを使いたい方にはは、パッケージのまま温められるボンカレー ベジが便利だと思いますので、リンクを貼っておきます↓


7. 白米をどうするか?
カレーは、現地調達したバゲットと一緒に食べたり、キッチンがあればパスタを茹でてそこにかけても美味しいと思いますが、やっぱりお米があると嬉しいですよね。
お米を持って行くスタイルは、以下の3つ。
*生米(キッチンがあればお鍋で炊くか、海外対応の炊飯器持参)
*アルファ米(軽量で、お湯をかけるだけで食べられるけどちょっとパサパサ)
*パックご飯(嵩張るけれど、温めるだけで美味しく食べられる)
好みの分かれるところですが、よほどの事情がない限り、私はパックご飯派です。
観光メインで旅をすることが多く、たくさん歩いてクタクタになる前提なので、簡単に美味しく食べられるパックご飯はありがたい。
ホテルにレンジがない時に使おうと思っているのが、やはり先ほどもご紹介した折り畳み電気ポット↓

実は、サトウのご飯のサイズを測って確認した結果、折り畳みポットの中でサトウのご飯が丸ごと入りそうなのものはこれしか見つかりませんでした。
レンジより温めに時間はかかりますが、持っていると安心です。
最近は物価が日本よりかなり高い国が増えていて、海外旅行に食品を持って行く方がとても増えています。レトルトカレーは、手軽で満足度の高い立派なご馳走になると思いますので、持ち物リストのひとつに加えてみてはいかがでしょうか。
mooonの「とことこ日記」
次回は、海外に持って行けるカップ麺(肉、肉エキス不使用)集めてみた!をお届けします。
よろしければまた、お会いしましょう!