冬の北欧・アイスランド旅行10日間⑥:アイスランド アイスケーブツアー初日

冬の北欧・アイスランド旅行10日間①〜⑤をお読みいただいた皆様、ありがとうございました!

まだの方は、よろしければこちらからどうぞ↓
冬の北欧・アイスランド旅行10日間①:東京からフィンランドへ!
冬の北欧・アイスランド旅行10日間②:ヘルシンキ観光初日&スーパーで買えるおすすめ商品
冬の北欧・アイスランド旅行10日間③:エストニア(タリン)1日観光
冬の北欧・アイスランド旅行10日間④:歩いて巡るヘルシンキ1日観光&サウナの入り方
冬の北欧・アイスランド旅行10日間⑤:アイスランド初日!レイキャビク散策

mooonの「とことこ日記」
今回は、この旅で一番楽しみにしていた1泊2日のアイスケーブツアー初日の様子をお届けします!

1.アイスケーブツアーとは?申し込み方と、ツアー概要

この旅で最も楽しみにしていたのは、アイスケーブツアー
その名の通り、アイスケーブ(氷の洞窟)に入る体験ができるツアーなのですが、周辺の氷河や渓谷、滝なども見ることができ、冬は運が良ければオーロラに遭遇できるかもしれない充実のツアーです。

私達は、「Guide to Iceland」というアイスランドのツアーが多数掲載されているサイトから、レイキャビク 発着の1泊2日のツアーに申し込みました。
「Guide to Iceland」は、アプリを落としておくと便利。ツアーの検索も申し込みも日本語で簡単にできますので、お勧めです。

アイスケーブには、専門のガイドなしに入ることができないため、何かしらのツアーに入る必要があります。アイスケーブ付近まで自力(レンタカー)で行って、そこから出発するツアーに入るものもありますが、私達は、特に冬のアイスランドの運転は危険と判断。レンタカーも一応調べましたが4WDばかりですし、雪の中を運転するのは想像以上に大変なもの。特に真冬は、毎日のように通行止めになる道があるそうなので、道の事情やアイスランドの見所をよく知っているプロに任せた方が時間も有効に使えると考えました。

人気ツアーなので、早めに申し込むのがお勧め。私達は、3ヶ月前には申し込みました。

2.アイスケーブツアースタート! 朝のピックアップの様子

ツアーを申し込んだ後は宿泊ホテルを連絡するように書かれていますので、宿泊ホテルをメールして、ピックアップしてもらうバス停と時間を確認します。

この日、私達は15番のバス停で8時から待っているようにと連絡をもらっていました。

ホテルをチェックアウトしてスーツケースをゴロゴロ引きながら、10分前にはバス停に到着。
バス停には色々なツアー会社の車が来るため、多くの観光客が並んでいます。
迎えに来る車には、大体ツアー会社の名前が書いてありますので、申し込みの際に送られてくるバウチャーを確認して、自分たちが申し込んだツアー会社の名前を確認しておきましょう

ツアー会社の名前が書いていない車の場合は、フロントガラスを確認するのがお勧め。
見えるように会社名やツアー名がわかる紙を置いているケースが多いです。

私達の申し込んだツアー会社の名前は、Nice Travel
5分程待っていると、会社名がサイドに書かれた小型バスがやってきたので、ドライバーに声をかけて名前を確認し、スーツケースを積み込んでもらってから乗り込みました。
(荷物は車の中に持ち込めるあまり大きくないもの1つだけとされていたため、スーツケースが載せられるようにオプションをつけて申し込んでいます)

この日、15番のバス停からこのバスに乗り込んだのは私達だけ。
そこから数カ所のバス停に泊まり、総勢20名近となりました。
ツアーは、天候により中止になったり、見る場所や順番が変わると思われ、事前にスケジュールの詳細は送られてきません。小型バスがいっぱいになったところで、ドライバー(兼ガイド)の男性から簡単な挨拶と、この日のスケジュールの説明があり、この時やっと、この日に周る場所が大体把握できました。

今回ドライバー兼ガイドをして下さった男性は、体が大きなアイスランドの方。
髭が印象的だったので、以降、仮名をモジャさんとしましょう

さて、いよいよアイスケーブツアーのスタートです!

3.アイスケーブツアー初日の見どころ

周辺の散策なども含みますが、この日の観光は、以下の4箇所がメインでした。

・セリャラントスフォスの滝
・スコゥガフォスの滝
・ブラックサンドビーチ
・フィアズラオルグリューフル渓谷

立ち寄る場所は季節によっても違うようですが、その時見るべき場所にバスを止めて降ろしてくれます。降りる時にバスに戻るべき時間を言われるので、それまでは自由に写真を撮ったり歩いたりしながら過ごすことができました。

現地の様子や注意点など、順番にご紹介いたします。

セリャラントスフォスの滝

まずは、レイキャビク から車で2時間程の場所にあるセリャラントスフォスの滝へ↓

冬になると凍るとも聞いていましたが、11月中旬のこの日は、物凄い勢いで流れ落ちる水の迫力を感じることができました。

雪は積もっていませんでしたが、滝の近くは凍結していて、つるつる!
スノーブーツを履いていたので足が冷たいと感じることはありませんでしたが、とにかく滑る!

いろいろな国観光客がいましたが、みんなが恐る恐る歩いていました。
時々滑って「ぎゃー!」という声も聞こえつつ、私も一度滑って転びそうになりながら、慎重にペンギン歩き。でも、そんなのことも楽しいのが旅。

冬に行かれる際は、凍結に強い靴か、このような靴につけるスパイクを装着すると良いと思います↓

実はこれ、リュックに入れてあったのですがここで必要になるとは思わずバスに置いてきてしまいちょっと後悔しました。

ここは、滝の裏に入れることで有名なのですが、気温が0度程のこの日は皆滝の近くで写真を撮るのみ。上下レインウェアを着ていましたが、それでも、冬にここでびしょ濡れになったら一瞬で凍えそうです。

スコゥガフォスの滝

セリャラントスフォスの滝は裏に入れる滝でしたが、上に登れる滝であるスコゥガフォスの滝にも行きました↓

ここでは、滝の周りが凍っていて危ないだろうとのことで、モジャさんがバスに積んであったスパイクを全員に貸し出してくれました。(私は、せっかく持ってきていたので自分のものを装着しました)

物凄い水量の滝の右側には、階段があり、登れば上から滝を見ることができます↓

階段は、片道20分程登り続ける必要があり、登る人の列が途切れないため立ち止まらずに登り続けなければなりません。日頃駅の階段くらいしか登らない私は、途中で足をあげることがかなり辛いと感じました。登る前に、スパイクを外し忘れて歩きにくい状態だったことも原因だと思います。

これから行かれる皆さんは、是非スパイクを外してから登って下さいね。(階段も凍結しているような日は必要だと思いますが。。。)

階段は左右にロープがある程度で、なぜかそのロープすらない場所もあります。
下りは怖いと感じる瞬間があり、ちょっと足がすくみました。
登って良かった!とは思いますが、同じツアー参加者でも半数程は登らないことを選択されていましたので、登るかどうかはその日の体調や体力と相談して決めるのが良いと思います。

ブラックサンドビーチ

こちらも多くの観光客が訪れるブラックサンドビーチ

その名の通り、黒い砂浜!↓

砕けた溶岩などが黒い砂となるそうで、日本では見られない光景です。

景色も素晴らしく、しばらく砂浜を歩きながら大自然を感じる時間となりました↓

このビーチは、波が足元まで来るのがとても速いため、注意が必要です。
遠くにあると思っていると、一気に波が押し寄せ流されてしまうため、海の近くには寄りすぎないように、モジャさんからも注意がありました

予測不能で、とても強く逃げられない引き波のため、何人もの観光客が亡くなっているのだとか。おそらく個人で来ている海外の方達が、かなり波に近づいていてヒヤヒヤしましたが、私達は海から距離をとって散歩を楽しみました。

近くには小さな売店のような休憩所があり、その中にお手洗いがあります。
この売店の左側にもお手洗いがありますが、こちらは並んでいる上にゴミが沢山落ちていて汚いため、売店の中の方がお勧めです。

フャズラオルグリューブル渓谷

この日、最も印象に残ったのが、フィアズラオルグリューフル渓谷

緩やかな坂を登ると、一番上に滝がある渓谷です。
「フォトスポットが3箇所あるけど、とにかく最初に上まで登り切って!一番上の景色が最も素晴らしいから!TRUST ME !」とモジャさん。

そんなわけで、一番上まで一気に登り切りました。
写真では伝えきれず本当に悔しいですが、一番上から見る景色は、この日一番の絶景↓

近くで「Oh ! God !」と感嘆の声をあげている方がいましたが、共感しかありません!
人間には創ることのできない圧倒的な自然の美しさに、しばらく言葉を失いました。

雪や雨ではなく歩きやすい状態でしたが、水は凍っている場所もあり、冬らしさも感じることができました↓

夏はまた別の表情になるのだろうと思います。
本当に素敵な場所なので、機会があれば是非訪れてみてください。

4.忘れちゃいけない持ち物は、食べ物!

さて、ここまでで触れていない「ランチ」について少しご説明します。
この日、休憩があるので食べ物を持ってくるようにとのことだったので、「どこか休憩所のようなところで食べられるのかな?」と思っていましたが、それはありませんでした。

基本的に、バスで移動している間に食べるスタイル。
「この後しばらくトイレがないから今食べない方がいいよ」
「今食べておくといいよ」
などの案内はモジャさんがしてくれましたが、皆自由なタイミングで食べていました。

私達は、ランチにアルファ米とお湯を持ってきていたので、ブラックサンドビーチの後集合時間より5分ほど早めにバスに戻り、お湯を注ぐ作業だけバスが止まっている間に終わらました。

お湯は、ランチ用+飲み物として愛用の軽量マグボトルに入れていきました。
600mlを使いましたが、ちょっと大きすぎて汎用性が低いので、他にも飲み物を持って行くなら、個人的には350mlか500mlがお勧め↓

食べ終えてから撮ったので中身が入っていませんが、持参したアルファ米はこれ↓

モンベルのアルファ米は、なんと3分待てば食べられるので本当にお勧め。
中でも、「梅しそリゾッタ」や「五目リゾッタ」は、肉や肉エキスも使われていないため、アメリカなど持ち込み規制の厳しい国にも持って行くことができます。

海外で久しぶりに触れる梅しその日本らしい香りは、なかなか心に沁みます。
他ブランドのアルファ米も進化していますが、15分〜20分待つものが多いので、モンベルさんありがとうと言いたい。

途中お手洗い休憩がてらマーケットに寄ることもありますので、お菓子や飲み物程度なら途中で調達可能ですが、沢山歩いてお腹が空きますので、バスの中で手軽に食べられるものや飲み物は、しっかり持っておいた方が良いと思います。

海外からの観光客の皆さんは、バナナやパン、スナックなどを持参している方が多く、途中のマーケットでは飲むタイプのSkyrや、甘いものを購入していました。

ちなみに、私は朝ごはんにカロリーメイト、おやつにドライフルーツとチョコレートを持参し、これもバスの中でいただきました。
飲み物は、先程ご紹介したお湯の他に、小さめのボトルに入れたコーヒーと緑茶を持参。
1日中飲み物には困ることなく、途中で購入もしませんでした。

フライドポテトのように香りの強いものは持ち込まないで」とのことなので、その点は注意が必要です。

アルファ米を試そうと思う方は、スプーンやお箸も忘れずに!!

5.オーロラに感動!

観光を終えて、バスがこの日の宿泊先たどり着く直前、待望のオーロラを見ることができました!

少しずつ形が変わっていく様子は、静かで神秘的。
寒さを忘れて見入ってしまいました↓

オーロラは、オーロラツアーに参加した場合でも見れる確率が3割と聞いたことがあったため、期待しすぎないようにしていたのですが、アイスケーブツアーの中でオーロラに遭遇するという体験ができて本当ラッキーでした。

2025年はオーロラを見やすい当たり年であったことと、アイスランドを熟知しているガイド、モジャさんのおかげです。

この写真を撮った時間は18:50~19:00くらい。
オーロラはホテル付近でも見えるだろうとのことでしたが、ホテルの灯りがあると綺麗に見えないのだそうです。モジャさんがベストスポットでバスから降ろしてくれたことに、感謝!

6.宿泊ホテルでの夜の過ごし方と、夕飯について

ツアーに含まれていた宿泊先は、ホテル スミリュラビョルク
毎回同じではなさそうですが、ツアー会社が提携しているホテルの一つのようです。

周りに何も見当たらないような村の、なんとも平和的な雰囲気漂うホテル。
シャワーブースは狭めで、やはり下に隙間があり、水が外に流れてしまうタイプ。
新しくはなさそうでしたが、清潔でお部屋も広め。居心地は良かったです!

朝食は料金に含まれますが、夕食はオプションで1万円程。
私達は、特に夕食をつけていなかったので、この日も部屋ご飯をのんびり楽しみました。

私は、やはり持参した折り畳みケトルを使用して、カレーとパスタスープをいただき、大満足。

カレー、スープパスタ、折り畳みケトルについては、こちらでご紹介しています↓
海外に持ち込めるレトルトカレー(肉、肉エキス不使用)集めてみた!
海外に持って行けるカップ麺(肉、肉エキス不使用)集めてみた!
折り畳みケトル SIS CK600でレトルトカレーとご飯を温める方法

この後、ホテル付近のオーロラを見に一度外に出ましたが、やはりホテルの灯のせいもあり、うっすらとしか見えず。「深夜2時頃また見てみよう!」とアラームをかけて眠りました。

そして、深夜2時に見たホテル前のオーロラはこんな感じ↓

やはりうっすらですが、自分の真上に広がるオーロラを見ることができました。

7.アイスケーブツアー1日目の服装 |次回はいよいよ氷の洞窟へ!

慣れないアクティビティの多いアイスケーブツアー。
服装にはとても迷いましたので、この日私が着ていただものを記載しておきます。
防寒、防水だけでなく、汗冷えしない服装にしておくのがポイント。
特に、温かく、汗をかいてもすぐに乾くメリノウールを使用したスポーツブランドのウェアは、優秀。脱ぎ着できるよう重ね着するレイヤードスタイルが基本です。

11月中旬で、0度前の中、問題なく過ごすことができた服装がこちら↓
(定番品で毎年出ているものもが多いので、楽天で買えそうなものはリンクを貼っておきます。)

【インナー】

*汗冷えしないブラトップ(モンベル/ジオライン→店舗で購入)

*汗冷えしないメリノウールのショーツ(ワンノバ)↓

【トップス】

*ずっとサラサラ!メリノウール混のTシャツ(スーパーナチュラル/ワッフルウール)↓

【ボトムス】

*汗冷えしない裏起毛のレギンス(andar/ピラティスで使用しているもの)
→メリノウールのタイツが良さそうだけど、持っているもので代用!
(この上に履いたレインパンツはアウター項目で紹介します)

【アウター上】

*軽量で嵩張らずソフト!超お勧め!
防風、撥水、防寒ジャケット(ミレー /ブリーズバリヤートイ)↓


*絶対必要!持っていれば他のものでも大丈夫。
レインジャケット(ミレー / ティフォンストレッチ)↓

念のため説明しますが、このアウター2枚は重ねて着ます。(レンジャケットが上)
滝では濡れそうだったので着ませんでしたが、その他のあまり動かないシーンでは、この上に膝丈の薄手ダウンを羽織りました。(東京でも着ているIENAのもの)

【アウター下】

*必須アイテム!持っていれば他のものでも大丈夫。
レインパンツ(ノースフェイス /クライムライト)↓

【靴】

*何年履いているかわからない!
冬の相棒スノーブーツ(sorel/ティボリ)↓

【その他小物】

*上にヘルメットも被れる!厚すぎないニット帽(日頃使用しているorcivalのもの)

*汗冷えしない!メリノウールのネックウォーマー(スマートウール)↓


*ないと無理!手袋(マジックマウンテン/メリノウォームハンド)↓


*靴下(ユニクロ/ヒートテック)

以上、少しずつ購入して集めてきたものですが、今回の旅は本当に服装が重要でした。
ちなみに、この日に洞窟に行くならヘルメット(ツアー会社が用意してくれるもの)を被るかもしれないと思っていましたが、洞窟は次の日だったため、被らず。
手袋は、なるべくピタッとしたものを選んで、この上に重ねて付けられる撥水の手袋も持って行きましたが、この日は1枚で充分でした。

北欧には、「悪い天気はない。服装が悪いだけ。」ということわざがあるそうですが、まさにその通り。

旅を楽しめるように、いつもと違う気候、天候、活動の準備をしっかりして行くことを、お勧めします!

mooonの「とことこ日記」
次回は 冬の北欧・アイスランド旅行10日間⑦:アイスランド アイスケーブツアー2日目 をお届けします!(氷の洞窟に入ります!)
よろしければまた、お会いしましょう!



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