伊勢志摩観光 その③:伊勢神宮内宮と、おかげ横丁周辺の楽しみ方

伊勢志摩観光 その① と、その②をお読みいただいた皆様、ありがとうございます!

mooonによる「とことこ日記」、今回は、2泊2日で行った伊勢志摩観光2日目の、伊勢神宮内宮おかげ横丁周辺について、お届けします!

1. 伊勢神宮内宮へのアクセスについて

伊勢神宮内宮は、五十鈴川駅 から徒歩30分(またはバスかタクシーで6分)程のところにあります。

バスかタクシーを使うのであれば、宇治山田駅 からも10分程ですので、出やすい方の駅を利用しましょう。

私達は、前回ご紹介の通り賢島に宿泊していましたので、近鉄志摩ライナーで五十鈴川駅へ向かいました。この日乗った伊勢志摩ライナーは、たまたまですが「ミジュマルライナー」でした。
三重県のポケモン、ミジュマルがシートにまで描かれておりました〜↓

五十鈴川駅からは、タクシーで移動。
おかげ横丁の入り口で降りて、おかげ横丁を楽しみながら伊勢神宮内宮に向かいました。
伊勢神宮内宮に行くなら、周辺のおはらい町(特にその中にあるおかげ横丁)を歩いて雰囲気を楽しむのが定番です。

伊勢神宮には外宮もあり、外宮と内宮を同日に周る場合は、2箇所を繋ぐバスも出ています。
このバスがとても便利で本数も多めなので、可能であれば同日に外宮と内宮をまわる予定にしておくと効率的です!

2. おかげ横丁のお勧めランチ

おかげ横丁は食べ歩きで有名ですが、ランチは座ってゆっくり食べたかったので、事前に調べてあった「とうふや」さんでいただきました。

予約はしていませんでしたが、お昼を少しすぎていたこともあり、すぐに入ることができました。

私が注文したのは、「2種豆腐膳」


2種のお豆腐は、お店で作っているおぼろ豆腐と、季節の豆腐。
この日、季節の豆腐はよもぎ豆腐で、これが特に美味しかった!
旅の間は食べ過ぎて胃が疲れる傾向にあるので、この優しいランチが染みました。

テイクアウトで、豆腐ソフトや田楽を購入し、外で食べることもできます↓


「とうふや」さんは、自家製豆腐とあなご料理のお店なので、メニューも豊富↓


伊勢には、毎月1日に、無事に過ぎた1ヶ月に感謝し、新しい月の無事をお祈りする「朔日参り」という週間があるそうで、この日はおかげ横丁でも朝市があり、「とうふや」さんでも「朔日粥」を出しているそうです。

朝市は早朝5時くらいから始まり、朔日粥だけでなく朔日餅なども売られるそうです。
朝に強い方は1日を狙って行ってみるのも良いですね!


3. 浜幸パール伊勢本店でお買い物

お腹がいっぱいになった後は、3分程歩いて「浜幸パール 伊勢本店」へ。
(伊勢神宮内宮に向かっているはずだったのですが、浜幸パールが近くにあることに気づき、先に立ち寄ることにしました。)

浜幸パールは、創業50年の真珠専門店。
真珠の仕入れも加工も自社で行われているため、良質な真珠のジュエリーが良心的な価格で購入できます。

三重にしか店舗がなく、絶対に立ち寄りたかったお店。
伊勢志摩旅の記念にジュエリーを購入したい気持ちがある方には、お勧めです。

色々と見せていただき、こちらのリングを購入↓

つやつやで、見ているだけで幸せ〜

浜幸パールの様子やこちらのリングについての詳細は、また別途、伊勢志摩旅番外編でお届けいたします!

4. 伊勢神宮内宮を見学

さて、再び3分程歩いて、やっとこの日のメインである「伊勢神宮内宮」へ。

実は、五十鈴川駅のロッカーにスーツケースを預けるのを忘れてここまで来てしまったのですが、伊勢神宮内宮にも、ちゃんとロッカーがありました。

石の敷かれた道を歩くことになるので、スーツケース等大きな荷物はこちらで預けましょう

ちなみに、タクシー乗り場やバス乗り場もこのロッカー付近にあります
特に、タクシーはここを逃すと捕まえにくいので、こちらから乗るのがお勧めです

さて、まずはこちらで手洗いをし、軽く口をすすぐのが作法↓

参拝の際は、2礼2拍手1礼です。

参拝できる場所が複数あるので、小銭は多めにご用意を!

伊勢神宮は、緑が多く建物はシンプル
中に入ると、撮影できる場所はあまりありません
観光地である前に、祈りの場所として大切に守られてきたのだと感じました。

観光客は日本人が多く、東京に比べて外国人観光客がかなり少ないことに驚きましたが、これも、伊勢神宮に「見せるための派手なもの」がないからだとタクシーの運転手さんがおっしゃっていました。

確かに、わかりやすいものはないのかもしれませんが、約2000年もの間、人々の祈りを受け止めて来た神宮です。その特別な空気感は、確かに感じることができました。

所要時間はまちまちのようですが、私達の滞在時間は1時間程でした。

5.「赤福」で赤福氷を食す

伊勢神宮内宮を出た後は、すぐ近くにある赤福内宮前支店へ。
ちょっと暑かったこともあり、ここで赤福氷をいただきました。

大きめなので、二人でひとつにしましたが、お茶もスプーンも2つつけていただけました。
抹茶の蜜がたっぷりかかっていて、中にはあんことお餅が入っています

あんことお餅が出て来た瞬間が、なんか嬉しい。笑
わかりにくいですが、あんこの右側で氷に紛れている白いものがお餅です↓

これが思ったより美味しく、満足度も高く、食べれて良かった!
夏期限定ですが、2025年は4月19日から販売していたようで、終了時期はまだ未定とのこと。
暑い中歩き疲れたら、是非食べてみてくださいね。

6. お土産について(赤福と生姜糖)

赤福氷を食べ終えたら、赤福の新商品「白餅黒餅」を買って帰ろうと思っていたのですが、売り切れていました。通常の「赤福」も売り切れ。

16時くらいでしたが、その先にある本店でも両方売り切れていました。

伊勢神宮内宮周辺で赤福を購入されたい場合は、お昼過ぎくらいまでに買っておくのが安心かもしれません。

その後おはらい町を歩いていて見つけたのが、こちら↓

カラフルな生姜糖です。
実は伊勢土産の定番だそうで、味は「抹茶、ニッキ、小豆、白色」があります。
この小さな袋に全種類入っているようなのですが、白色と小豆は見分けつきにくく、本当に小豆が入っていたのか不明。おそらく、真っ白のものが白色で、ベージュっぽいものが小豆ですが、味も大差ないような気がしました。

「喜久屋」さんで購入しましたが、「噛むと甘過ぎる」とお店の人が言う程で、確かに甘い。笑
ただ、生姜の味もしっかり効いているので、 甘さの中に爽やかさもあります。

この生姜糖、たまたま見つけたものですが、なんと江戸時代から内宮前で売られるようになった歴史あるお菓子なのだそう。お茶やコーヒーにも合いそうですし、お料理にも使えるそうなので、のんびり完食する予定です。

皆さんも、伊勢神宮内宮周辺で気になるものがあったら、是非手に取って、調べてみてください。
思いもよらず、歴史あるものに出会えるかもしれません。

7. 2日目のお宿、鳥羽国際ホテルへ!

帰りは、おかげ横丁の終わるあたりで、タクシーに乗ろうと思ったのですが捕まえられず。。。。
タクシーを探しながら30分程五十鈴川駅方面に歩き続け、結局そのまま五十鈴川駅に到着。

ここからはまた伊勢志摩ライナーに乗り、鳥羽駅へ!
この日宿泊する鳥羽国際ホテルへ向かいました。

mooonによる「とことこ日記」
次回は、この「伊勢志摩観光 その④:鳥羽国際ホテルでの過ごし方(ミキモト購入品あり)」についてお届け予定です。
よろしければまた、お会いしましょう!

伊勢志摩観光 その①、その②はこちらからどうぞ。
伊勢志摩観光 その①:東京からミキモト真珠島へ!
伊勢志摩観光 その②:賢島「志摩観光ホテル ザ クラシック」での過ごし方

今回の旅で使用したスーツケースはこちらでご紹介しています↓
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