伊勢志摩観光 その①:東京からミキモト真珠島へ!

皆さん、こんにちは!

mooonの「とことこ日記」、今回は2泊3日で行った伊勢志摩観光より、1日目(ミキモト真珠島観光)の様子を中心にお届けいたします!

1. 東京からミキモト真珠島へのアクセス

ミキモト真珠島の最寄り駅は、三重県の鳥羽駅
以下の方法で東京駅から鳥羽駅まで移動しました。

東海道新幹線 のぞみ で名古屋へ(約1時間半)

観光特急 しまかぜ に乗車し、鳥羽駅へ(約1時間)
*ミキモト真珠島までは、鳥羽駅(1番出口)から徒歩8分程


今回は2人旅でしたが、上記のとおり、まずはのぞみに乗るため、東京駅 東海道新幹線の改札付近に集合。

改札近くにある「ほんのり屋」というおにぎり屋さんと、その隣のコンビニに寄り、朝ごはんのおにぎりとお茶を調達しました。

ほんのり屋さんのおにぎり、美味しいのですが、いくらはかなり注意して運ばないと崩れてしまいますのでご注意を。。。↓

1時間半で到着する名古屋駅では、おやつとコーヒーを調達し、観光特急 しまかぜに乗り込みました!

観光特急 しまかぜは、普通席でもこんな感じのプレミアム感あるシートです↓

新幹線の指定席よりぐっと広くなり、思った以上に快適!

乗車すると記念乗車券がもらえます。

名古屋で調達したおやつとコーヒーをいただきつつ、車窓を楽しみながら鳥羽駅へ移動しました。

ちなみにこの名古屋駅で購入したカエルのおやつは「ケロトッツォ」というもの↑
クリームチーズと餡子が挟んであるもので、可愛いだけでなく、美味しいです!

ナイフがなく、断面の写真が綺麗に取れなかったので、こちらの看板の写真でご確認ください↓

ちなみに、2個入りで740円。
こんなパッケージに入っていて、名古屋駅のお土産屋さんの冷蔵コーナーで購入できます↓


観光特急 しまかぜには、お食事飲み物の車内販売もあり、カフェ車両もあります↓

本数が少ないため早めに予約をする必要がありますが、大きな窓から景色を楽しみつつ、約1時間で鳥羽駅まで快適に移動できる観光特急 しまかぜ、お勧めです!
しまかぜは1日1往復しかないため、取れない場合は、観光特急でなく通常の特急を取っても1時間で移動が可能特急でない普通電車の場合は、名古屋から鳥羽まで2時間程となります。

2. ミキモト真珠島の周辺情報(ランチやその他の観光について)

いよいよ鳥羽駅に到着!
まずは、駅からミキモト真珠島の間にある「みさきさざえ店」で昼食を取りました。

撮影に失敗してしまって一部見にくいのですが、メニューはこんな感じ↓

好きな伊勢海老アワビなどを選んで、焼いてもらったりお造りにしてもらったり、好きな食べ方で出してもらうことができます。

女性が一人で切り盛りされているようで、テーブルも家の食卓のようなものが一つと、小さな2人用のものがひとつ。ほぼ相席確定のお店です。

ここでのオーダーのポイントは、とにかく「おすすめを聞く」こと。
東京には出回らない「日の出貝」、仕入れたばかりでぷりぷりの「ハマグリ」、撮れる量が減っている「大あさり」を特にお勧めいただいたのですが、これが大当たりでした!

他には岩牡蠣伊勢海老を注文。
伊勢海老は、雌でタマゴたっぷり!

アワビのお造りも気になりましたが、この伊勢海老が思ったよりヘビーで、満腹となりました!

ちなみに、支払いは現金のみですが予約も受け付けているそうです。
質問すると色々教えていただける感じの良いお店でした!
お勧めの貝を2~3個食べるだけでも充分楽しいと思いますので、お近くに行かれたら立ち寄ってみて下さい。

近くには同じようなスタイルのお店が沢山ありますし、ミキモト真珠島にもレストランがありますので、食べ物に困ることはなさそうです。

また、鳥羽駅には、ジュゴンやラッコのいる鳥羽水族館があり、こちらも駅から徒歩で行くことができます。

観光船に乗ることもできますので、時間がある場合は観光プランに入れてみてはいかがでしょうか↓

3.ミキモト真珠島の楽しみ方

「みさきさざえ店」で盛り上がりすぎて、予定より長く(1時間半程)滞在してしまった私達。
やっとお店を出て、まっすぐミキモト真珠島へ向かいます。

お店を出て徒歩5分程で、目の前に見えてきました〜!↓

ミキモト真珠島はとても小さな島で、陸から少し橋を渡ればたどり着くことができます。
島に入るにはチケットが必要ですが、ネットから購入してもでも窓口で購入しても料金は変わりません。私達は、「しまかぜ」に乗っている間にスマホで購入しておき、WEBチケットで入場しました。

この日、私はいつものスーツケースを持っていたのですが、受付で預けることができました。
本来ならば鳥羽駅で預ける予定だったのですが、ロッカーが小さく入らなかった!

2日目に再び鳥羽駅を訪れた時に気付いたのですが、鳥羽駅のロッカーは数カ所に配置されているため、他のロッカーであれば入れることができたようです。もし荷物が入らなかったりロッカーがいっぱいでも、諦めず他のロッカーを確認してみましょう。

そして、1番出口付近では、鳥羽市観光協会が手荷物を預かってくれるようです。
ここなら、大きなスーツケースも大丈夫そう!

さて、ミキモト真珠島で見れるものは、大きく分けて以下の4つ。

①真珠博物館
真珠の養殖法、真珠を使ったアンティークジュエリーや美術工芸品の展示を見ることができる。

②御木本幸吉記念館
なんと、うどん屋の長男だったミキモトの創業者、御木本幸吉氏について知ることができる。

③海女ショー
海女さんが海に潜る様子を見ることができる。

④パールプラザ(ショップ)
真珠を使ったお土産品や、ジュエリーが販売されている。

また、時間があれば外の和風庭園をのんびり散歩したり、パールプラザの2階にあるレストランで食事もできます。

私達は、海女ショーの時間まで博物館1階を見学し、海女ショーを見てから博物館2階を見学。
その後パールプラザを眺めて、御木本幸吉記念館を見学しました。

海女ショーの時間はミキモト真珠島のHPに掲載されているので、事前に確認しておくのがお勧めです。

海女ショーの様子

個人的には、博物館御木本幸吉記念館で見れたもの、知れたことがとても多く、本当に行けて良かった!!

御木本幸吉氏の人生にも感銘を受けましたが、博物館の展示で最も印象的だったのは、1937年のパリ万博に出品された名作「矢車」


帯留めですが、付属のパーツに付け替えることで髪飾りになったりリングになったりと、12通りの使い方ができるというもの。

そのアイディアも、実現できる職人技も、輝きも、80年以上も前のものであることが本当にすごい。

長い間行方不明だったものが、ニューヨークのオークションに登場し、今、ミキモトの博物館に飾られているというエピソードも含め、知れて良かったし、見れて良かった作品です。

他にも多くのアンティークジュエリーや美術工芸品を見ることができて、幸せな時間となりました。

ちなみに、各所にあるスタンプを集めると、アコヤ貝の貝殻がもらえます↓


この日、私達がミキモト真珠島に滞在した時間は約2時間
文字を読むことや、映像を見ることも多い展示でしたので、少し飛ばして見学した部分もあります。
見たいものを狙ってサクサクまわれば1時間でも見学できると思いますし、半日〜1日滞在するという方もいるそうですので、ある程度、時間の都合や自分の見たいペースに合わせて調整することができると思います。

4. ミキモト真珠島から賢島へ

ミキモト真珠島を満喫したあとは、この日の宿泊場所「志摩観光ホテル ザ クラシック」がある賢島へ向かいます。

ミキモト真珠島のある鳥羽駅から近鉄志摩線の特急に乗り、30分程移動。
特急券は、スマホで予約できるため、ミキモト真珠島を出る頃に予約しましたが充分席は空いていました。(空いていない場合でも、普通電車に乗って40分程で移動可能です。)

さて、伊勢志摩の旅はまだ続きますが、長くなりすぎてしまうので、本日はこの辺で!

mooonによる「とことこ日記」
次回は、美しい賢島の様子と、G7伊勢志摩サミットの会場ともなった「志摩観光ホテル ザ クラシック」の様子をお届けいたします。
よろしければまた、お会いしましょう!

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