伊勢志摩観光 その④:鳥羽国際ホテルでの過ごし方(ミキモト購入品あり)

伊勢志摩観光 その①〜③をお読みいただいた皆様、ありがとうございます!

今回は、2泊3日で行った伊勢志摩観光2日目の宿泊先である「鳥羽国際ホテル」の様子や、ホテル内のミキモトでのお買い物について、お届けいたします!

1. 鳥羽駅から鳥羽国際ホテルへのアクセス

2日目の伊勢神宮内宮観光の後、再び1日目に訪れた鳥羽駅に降りた私達。

鳥羽国際ホテルは、鳥羽駅から徒歩13分でアクセス可能。
なのですが、結論から言うと、鳥羽駅でホテルの送迎バスに乗るのがベストです。

ホテルの送迎バスは30分に1本
私達はちょうど出発したばかりであろう時刻に到着してしまい、「歩いた方が早い」と歩き出したのですが。。。これが、なかなかハードであることに途中で気づくことになります。

鳥羽国際ホテルは、高台の上にあり、ホテルに続く道が長〜い坂
ここを、スーツケースをひきながら歩いて登っていくわけです。

途中、ホテルから駅に向かう送迎バスとすれ違うのですが、ドライバーさんが私達を見て意味深なスマイル。

その時点ではまだ余裕があった私達は、「あ、今から迎えに行くんだね〜」なんて会話をしながら歩き続けるのですが、だんだん坂が急になっていくのです。
そしてこの道、車しか通らない!おそらく、誰も歩こうとしない!笑

こ、これは。。。なかなか。。。と思い始めた頃に、大浴場のある「潮路亭」に到着。
「潮路亭」は鳥羽国際ホテルの敷地内にある和風旅館で、鳥羽国際ホテルの宿泊者はこちらの大浴場に無料で入ることができます。

そして、鳥羽国際ホテルはこの潮路亭より更に上
ここからはあと少しなのですが、坂道が更に急になっている〜!

「潮路亭」で一瞬立ち止まった後、覚悟を決めて更に上へ登り始めた私達。
そこで、隣にスッと止まってくれたのが、「潮路亭」と「鳥羽国際ホテル」間の送迎車でした。
ドライバーさん、スマイルで「よろしければ乗って行かれてください」と。

「わ〜!ありがとうございます!」と坂道の途中で乗せていただきました。
ちょうど「潮路亭」から「鳥羽国際ホテル」に戻る途中だったようで、車内にはこの救出劇を見守るお客さんが数名。皆さん、足止めしてしまってすみません!

というわけで、鳥羽国際ホテルに宿泊の際は、おとなしく鳥羽駅で送迎車を待ちましょう
送迎車の来る時刻は、ホテルのホームページで確認できます

2. 和食レストラン「モンド岬」で夕食

この日は、夕食(和食)付きで予約をしていましたので、3Fのレストラン「モンド岬」での夕食となりました。

内容はこちら↓

まずは、ビールで乾杯しながら一品目をいただき。。。

酒肴盛り合わせお刺身をいただきながら、日本酒の飲み比べセットを追加オーダー↓

全く違う3種でしたが、私が一番好きだったのは「作」です。

メインは、伊勢海老

お魚料理は選べるようになっていて悩みましたが、真鯛の木の芽焼きにしました↓

既にお腹がいっぱいだったのに、美味しくておかわりしたのは土鍋で運ばれてくる白米!↓

デザートもしっかり美味しいものが頂けました↓

スタッフの皆さんも感じが良く、のんびりと良い時間を過ごすことができました。

3. お部屋と大浴場とテラスについて

鳥羽国際ホテルは、昭和39年創業
2020年にリノベーションされているため、お部屋も綺麗でした。
ただ、室内のお風呂はビジネスホテルかそれより狭いくらい。

前述のとおり、敷地内の「潮路亭」の大浴場に入ることができるので、お風呂は迷わず大浴場へ行きました。

ホテルのエントランス前から車で送ってもらうこともできますが、私達が泊まった部屋からは「潮路亭」が近かったので、夜のお散歩をしつつ移動。

大浴場には、温泉パールオーロラ風呂があり、パールオーロラ風呂の方は露天です。
知らずに入ったのですが、パールオーロラ風呂は、白っぽくキラキラと輝くお湯で、真珠とアコヤ貝から抽出した成分が入っているそうです。最後にざっとシャワーを浴びてから出ましたが、寝る時に、体にキラキラしたアコヤ貝の粉のようなものがついていることに気付いて驚きました。笑
朝起きた時にはすっかり取れていましたので、ご安心を。

アメニティもミキモトで、綺麗で気持ちの良い大浴場でした!

ちなみに、鳥羽国際ホテルには「オーシャンウィング」「ハーバーウィング」があるのですが、私達が泊まったのは「ハーバーウィング」

オーシャンウィングの方が高台にあるので、景色にこだわりたい方にはオーシャンウィングがお勧めです!

そして、景色を楽しみたい場合はフロント付近から出られるようになっているテラスもお勧め!
ソファや椅子が設置されていて、開放感があり気持ち良く休憩できる空間です↓

暗くなると、また違う雰囲気が楽しめます

4. 名物のチーズケーキも食べられる!? 朝食ビュッフェ

朝食は、メインダイニングの「シーホース」でいただく朝食ビュッフェとなります。

その場でオーダーして作ってもらえるのは、オムレツおにぎり

オムレツには青のりのクリームソースを、おにぎりの具にはあさりを選びました。

その他、ビュッフェで気になるものをどんどんトレーにのせたら大変なことに↓

奥に見えているオレンジ色の伊勢海老のスープが濃厚で美味しかったです。

鳥羽国際ホテルのチーズケーキは人気があるそうで気になっていたのですが、このチーズケーキの切れ端の部分が朝食ビュッフェのデザートコーナーに並びます。
無駄にせず朝食で出すというのは、とても良いアイディアですよね!

右側のグラスに入っているのがチーズケーキ↓

切れ端とはいえ、コーヒーに合う美味しいチーズケーキでした

5. ホテル内のミキモトでお買い物

食後はちょっとお部屋で休憩。
チェックインの際に立ち寄ったホテル内のミキモトに気になるイヤリングがあったので、チェックアウトの際にも立ち寄り、試着させていただきました。

試着してみると、ちょっと違う。。というケースも多々あるのですが、ぴったりイメージ通り
しかも、シルバーのためリーズナブル
その上、ミキモトの島限定デザイン
とのことで、買わない理由が全く見つからず、即決で購入いたしました↓

こちらのイヤリングの詳細は、「浜幸パール」で購入したリングと共に、「伊勢志摩観光 番外編 :浜幸パールとミキモトで購入したもの」で詳しくご紹介しています!

6. 鳥羽国際ホテルから、伊勢神宮外宮へ

鳥羽国際ホテルで最も印象に残ったのは、スタッフの皆さん。
ドライバーさんも含め、皆さんがとても自然なスマイルで、暖かく、ゆったりした良い雰囲気を作られているなと思います。

良い時間を、ありがとうございました!

と、いうわけで、チェックアウトした後は送迎バスで鳥羽駅へ
この日(最終日)の観光については細かく決めていなかったのですが、やはり伊勢神宮外宮も見よう!ということになりました。

「鳥羽駅」から、伊勢神宮外宮がある「伊勢市駅」までは、近鉄の特急で11分程。

mooonによる「とことこ日記」
次回は「伊勢志摩観光 その⑤:伊勢神宮外宮→名古屋ひつまぶし→東京へ!」をお届けします!
お勧めのお土産屋さんや赤福の白黒餅のご紹介もしますので、よろしければまた、お会いしましょう!

伊勢志摩観光 その他の記事はこちらからどうぞ。
伊勢志摩観光 その①:東京からミキモト真珠島へ!
伊勢志摩観光 その②:賢島「志摩観光ホテル ザ クラシック」での過ごし方
「伊勢志摩観光 その③:伊勢神宮内宮と、おかげ横丁周辺の楽しみ方」



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