皆さんこんにちは!
今日は、予告通り愛用のスーツケースをご紹介いたします!
スーツケースは2つ持っていますが、最も良く使っているのがINNOVATORの機内持ち込みサイズ。
機内持ち込みサイズの中では容量の大きいinv50(38L)です。
買って8ヶ月程ですが、とても使いやすく気に入っています!
旅行や帰省等で購入してから8回程使用し、色選びや荷造りの時の注意点も見えてきましたので、まとめていきたいと思います!
①私がINOVATERのスーツケースを選んだ理由
まず、私がスーツケースに求める条件は以下の7つです。
point 1: 機内持ち込みサイズであること
point 2: 電車等で転がらないよう、ストッパーがついていること
point 2: 立てたままでも中身が取り出せるポケット(フロントオープン機能)がついていること
point 3: 鍵付きであること
point 4: 車輪が滑らかに動くこと
point 5: 持ちたいと思えるデザインであること
point 6: 軽量であること
point 7: メーカーが修理を受け付けていること
思いつく限りの店舗やブランドをチェックした結果、この7つの条件全てを満たすスーツケースが、現在販売されている中では2つありました。
1つはこのINOVATER
もう1つはACEのものです
実は、大きなスーツケースはACEをリピートしていて、機能や修理対応について絶大な信頼を置いています。最後まで迷いましたが、私は今回軽さを重視していたので、より軽量であるINNOVATORを購入しました。容量がACEより少し大きいところもポイントとなりました。
実際どちらも店頭で持ってみましたが、ACEのほうが優れているだろうと感じたのは、荷物を引いている時の安定感と丈夫さです。修理の対応がしっかりしていることも既にに知っているので、INNOVATORよりお値段は少し上がりますが、より長く使いたいという方は、ACEを第一候補と考えるのが良いかもしれません。
ちなみに、まだ修理に出したことがないだけで、INNOVATORも修理対応はしています。
②お勧めの使い方
このスーツケースは、機内に持ち込むことができるサイズですが、もちろん預け入れることもできます。合わせて持つバッグで荷物量を調整しながら使うのがお勧めです。
例えば、3月に行った3泊4日の韓国旅行の場合、JAPAN AIRを利用したため、荷物の預け入れをする場合はチャージが必要でした。その時の使い方は以下。
行き:貴重品用の斜めがけバッグとスーツケースを持ち、両方とも機内持ち込みとする。(スーツケースには、畳めるボストンバックを入れておく)
帰り:貴重品用の斜めがけバッグは変わらず持ち、畳めるボストンバッグにお土産を詰めて機内に持ち込み、スーツケースは預け入れ荷物とする。
このようにすると、荷物の預け入れの料金は帰りしかかからずにすみます。
また、料金がかからない場合でも、預け入れ荷物の場合は降りた後に荷物が出てくるのを待たなくて良いため、旅行先に着いてからの時間を有効に使うことができます。
3泊5日のウズベキスタン旅行では、アシアナ航空を利用したため、荷物の預け入れはチケット代に含まれていました。そして、韓国行きより少し荷物が多かったため、貴重品用のバッグとスーツケースに、大きめのリュックを組み合わせ、スーツケースは行きも帰りも預け入れとしました。
もちろん、国内旅行で2泊程度の時はこれより荷物が少なくなりますので、貴重品バッグとスーツケースのみにまとめて機内持ち込みとし、お土産もスーツケースの中に入れて帰ってくることができます。
このように、組み合わせによって荷物量の調整をすれば、ほとんどのシーンで使うことができるのがこのサイズのスーツケースの魅力だと思います。
そして、今回こだわったポイントの一つである「ポケット」の使い方には少しコツが必要です。
ちょっとものを取り出したい時に、スーツケースを広げることなくモノを取り出せるという点は本当に便利です。
ただ、このポケットとスーツケースの中は布一枚で仕切られていて、スペースを共有しているような状態であるため、ポケットにモノを詰めすぎると、中にはあまり入らなくなってしまいます。もちろん、ポケットがついている側の本体にモノを詰めすぎると、ポケットにはモノが入らなくなってしまいます。
優秀な点は、ポケットと本体を仕切る布部分にファスナーがついていて、開ければポケットから本体内部に手が届くところ。確実に途中で取り出したいものはポケットへ入れ、もしかしたら途中で取り出したくなるかもしれないものは、ポケット側の本体丈夫に入れておくと、いざという時スーツケースを立てたまま取り出すことができて便利です。
ちなみに、私はポケット側の本体上部にカーディガンやストールを入れることが多いです。寒くなった場合に、取り出すことができるのでとても助かっています。
③カラーの選び方(質感と裏地にも注意)
INNOVATORは、カラーが豊富な点も魅力。
ショップごとに扱っているカラーが違い、残念ながらメーカーHPで見ても分かりにくいのですが、この2つのショップをチェックすれば現在買えるものを全色知ることができそうです。
私が使っているのは、ストーンという色で、少し青みがかったようなライトグレーです。
ストーンを選んだ理由は、私のワードローブに一番合わせやすそうだったことと、程よく柔らかな雰囲気が気に入ったからです。
個人的にはこの色にして良かったと思っていますが、見ての通り汚れは目立ちます。
特に海外旅行の際に預け入れ荷物にした場合、スーツケースは必ず汚れて出てきます。
汚れにくい色が良い方は、以下のカラー(濃い色)がお勧めです。
マッドブラック、ジェットブラック、ディープシー、ダークネイビー、スチールグレー、マットカーキ、オリーブドラブ、ハンターグリーン
ちなみに、スチールグレーは写真ではチャコールグレーに見えましたが、実物は少しカーキよりで、メカっぽい印象を受けました。
マッドブラックは、新幹線に乗ると持っている方をよく見かけます。かっちりとしたビジネスライクな印象もあり出張で使われている方も多いようです。
また、特に荷物を預け入れることが多い方は、以下のような目立つカラーを選ぶのも良いと思います。
メロウピンク、ペールオレンジ、オレンジピール、チェリーレッド、ペールグリーン、サニーイエロー、アイリスラベンダー
遠くから見ても自分のものとわかる個性ある色は、受け取りの際に多くの荷物の中で目立ちますので、見つけやすく、便利です。この中で見ると、アイリスラベンダーはピンクよりのラベンダーカラーで、特に帰省が多い時期などに女性が持っているのをよく見かける可愛らしい色です。
逆に、持っている方に遭遇したことがないのはペールオレンジ、サニーイエロー、オレンジピール、チェリーレッドです。人と被ることを避けたい方は、この4色が狙い目かもしれません。
どの色が良いか、まずは候補をいくつか選んだら、質感と裏地も確認してください。
質感については、艶のある鏡面仕上げと、マットタイプがあります。
個人的には、マットタイプのサラっとした質感が好きで、私の選んだストーンもマットタイプです。
裏地も、現在はネイビー、ベージュ、シルバーグレーの3種類があり、私の使用しているストーンの裏地はネイビー。INNOVATOR IV50は元々様々なカラーが出ている上に、シーズナルカラーや新色も追加されていきますので、見ているうちにどれがどれだか分からなくなってきてしまうことがあります。
思った商品と違うものが届かないよう、以下のような質感や裏地がわかりやすく掲載されているショップで確認しながら購入を進めてください。また、人気商品ですので、全色在庫が揃っているショップは見たことがありません。気に入った色の在庫があれば、即決がお勧めです。
④まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、旅好きの私が愛用するスーツケースに焦点を当ててご紹介してみました。
私も購入の際は、入荷を日々チェックして、3週間後くらいに注文することができました。
購入を検討されている方は、是非旅行に行く直前ではなく、前もってご用意くださいね!